主婦にも人気!在宅起業の仕事種類とメリット・デメリットを解説

自宅でいながら収入を得ることができるという「在宅起業」はどんな仕事があるのでしょうか?在宅起業のメリットとデメリット、資格がなくても始められるビジネスの種類を紹介します。また、主婦が在宅起業を始める際の注意点についても解説します。

在宅起業のメリット


在宅起業のメリットを見ていきましょう。

自分のペースで仕事ができる

パソコンとインターネット環境さえあれば、いつでも好きな時間に進められる仕事も少なくありません。特に子供がまだ小さい主婦の場合には、幼稚園・保育園のお迎えや学校行事、急な体調不良にも対応しやすくなります。

時間や仕事量との融通が利きやすいため、家事や育児、介護との両立が必要な人にとっても魅力であるといえるでしょう。

開業資金を抑えられる

自宅で仕事を進められるため、起業でよく必要となってくる固定費を抑えることも可能です。事務所やお店を借りることがなく、家賃や水道光熱費を別に負担することも避けられ、さらに商品・在庫・備品などにかかってくる費用も節約できます。

また、自宅の家賃や水道光熱費・通信費などを、仕事の経費の一部として計上できる場合もあります。

通勤に使う時間が不要になる

通勤時間がなくなるのも在宅起業のメリットです。通勤に1時間半かかる会社員を例にあげると、往復3時間の移動と外出するための身支度などに毎日時間が削られていきます。

一方で在宅起業であれば移動や身支度に必要な時間も必要なくなり、好きな服装で仕事をすることもできます。本来なら移動などに奪われてしまう時間も有意義に活用できるでしょう。

場所にとらわれずに働ける

在宅起業の場合、パソコンやインターネット環境さえ整備されていれば、仕事をする場所は限定されることがほぼないといえます。都市圏から遠い、交通の便が悪い地域、海外在住といった形でも、インターネット経由で必要なやりとりができるためです。

またパソコンさえ持参すれば、旅行先のホテルでもカフェでも、場所を選ばずに仕事をすることができます。

在宅起業のデメリット

仕事の管理はすべて自分

会社に勤めていれば一緒に仕事をする同僚や上司もいるため、仕事を進めるにあたりチームを組んで協力したり、困っていることがあれば相談ができたりします。在宅の場合だと、基本的に自分ひとりで仕事を進めなければなりません

また仕事を継続して受注するにはきちんと成果を上げて受注先との信頼を築く必要があります。一度失敗をしてしまうと、仕事の依頼がストップしてしまうこともあり得るため、仕事への責任が重いということを自覚しておきましょう。

育児中は労働時間の確保が難しい

特に子供がまだ小さい主婦の場合には、まとまった時間をとって仕事をしようとするには、子供を保育園に預けることを考える人も多いでしょう。しかし、地域によっては競争率が高くて認可保育園へ入ることが難しいことも。

もし自宅で子供を見ながら仕事をすることになると、中々子供から目を離せないことも多いです。また子供が病気やケガをすることも起こりがちで、看病でつきっきりになると仕事に十分な時間を割くことが難しいということも考えられます。

扶養から外れてしまう場合も

主婦の場合、収入が130万円を超えると扶養から外れて、健康保険と年金を自分で支払う必要があります。また開業届を出した時点で扶養から外れることもあるため、組合に確認をしておきましょう。

個人事業主の主婦と扶養について
扶養とは、税法上の扶養と社会保険上の扶養では意味や要件が違います。ここでは税金と社会保険に分けてそれぞれの扶養条件を解説します。また主婦が個人事業主の場合、扶養に賢く入る方法も紹介します。

資格なしでできる在宅ビジネスの種類


それでは、資格なしでもできる在宅ビジネスにはどのようなものがあるでしょうか。

ライター

在宅で始められる代表的な仕事にライター業があります。複数の組織や企業などと契約を結び、ブログやメルマガ、ホームページなどに掲載される記事を執筆していくものです。

現在ではクラウドソーシングが発達し、経験や得意分野にそったライティング案件を見つけやすくなってきています。主婦なら家事のコツ、子育て中なら育児のコツ、介護中なら介護の体験談など、書きやすいと感じられる分野から始めるのもよいでしょう。

テープ起こし

テープ起こしとは、ミーティングやインタビューなどで録音された音声を聴き、文字データにしていく仕事です。昔はカセットテープで録音された音声を用いたために「テープ起こし」と呼ばれましたが、今はICレコーダーやスマートフォンなどの録音機能が使われています。

速くて正確なタイピングスキルが必要になりますが、自分の好きな時間・都合の良いペースで進めることができる仕事といえるでしょう。

ECショップ運営

インターネット上のネットショップを活用して商品やサービスを売る「ECショップ経営」という仕事もあります。自分で作ったハンドメイド作品や、他社から購入した商品をインターネット上で販売することで、収益を得ることができるビジネスです。

実店舗がないために固定費もかからず、受注後の制作・手配という形にしておけば在庫をもつ必要もありません。在宅で始めやすい仕事の1つといえるでしょう。

オンラインレッスンの講師

自身が持つノウハウやスキルを活用して、オンラインで講師を始める人が増えてきているとされます。対面で実施するよりもスケジュールや場所に柔軟性を持たせられるのがメリットです。

オンラインであれば教える場所が限定されないため、移動時間や費用を抑えながら、全国や海外からも広く生徒を集めることができます。さらに講師と生徒の都合さえあえば、早朝や夜間などに講座をすることもできるので、自分のスケジュールにあわせて予定を組みやすい点も魅力といえるでしょう。

自宅サロンの講師

マッサージやネイルなどの資格やスキルを持っている人であれば、自宅をサロンにして起業するという方法もあります。主婦には特に人気の高い方法の1つになっています。

それは、学校行事などにあわせて休みを自由に決めることができる上に、年齢に関係なく好きな仕事を続けることができるためです。自宅を活用して気軽に始めることができる点、固定費の負担が少なくできる点も、人気といえるでしょう。

在宅ワーク詐欺に注意しよう

高額な初期費用の請求に注意

在宅起業を考えている主婦などを狙う悪質な業者もいますので、被害の手口を知り、注意をしていきましょう。「在宅で高収入!」「すぐに稼げる!」などといった謳い文句で人を集め、高額な登録料やソフトウェア代、サポート費用などを請求するというのが一般的な手口とされます。

登録料を受け取っておきながら仕事の斡旋をしない、仕上がりが不十分といって報酬を支払わない業者もいます。

信頼できる業者の見極めが必要

悪徳商法にひっかからないためにも、信頼できる業者かどうかを事前に見極めることが必要です。厚生労働省が定める「在宅ワークガイドライン」では、業者とのトラブルを避けるための知識、知っておくべきルールなどが挙げられています

たとえば契約条件や支払期日の明示・継続的契約の解除について・問い合わせ窓口の有無などがチェックしておきたい項目の一例となります。ガイドラインの概要を知り、被害を未然に防ぐための知識を手に入れておきましょう。

まとめ

在宅起業は時間や場所、仕事量の融通が利きやすく、特に育児や介護などで時間を取られがちな主婦にとっては魅力的な働き方の1つといえます。悪徳業者に気をつけながら、あなたの経験やスキルを活かせる仕事を探してみるのもよいでしょう。

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