フリーランス協会とは?所得補償保険や福利厚生などの利点を解説

フリーランスの方は企業に属していない代わりに働く時間や仕事の内容を自由に管理できます。スキル次第では大きな収入を見込めるのでやりがいのある働き方です。しかし自由がある反面、企業に属していないために受けられる社会的な補償や手当てなどが限られてしまいます。社会的な信用も得にくい場合があり、リスクを伴う働き方であるといえるでしょう。

そんな現状を変えるために登場してきたのがフリーランス協会という組織です。ここではフリーランス協会とはいったいどんな組織なのかについて書いていきたいとおもいます。

フリーランス協会とは?入会方法は?

2017年に設立された新しい組織

正式名称は一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会といいます。設立日は2017年1月26日と設立されてまだ日が浅いですが、テレビや新聞などの多くのメディアがこのフリーランス協会を紹介しています。

フリーランス協会の主な活動

主な活動としてはフリーランスに関する啓発活動であったり、フリーランス同士のコミュニティ形成、キャリア形成支援、労働環境改善に向けた政策提言、ベネフィットプラン(組織独自の保険)の提供など多岐に渡ります。

さまざまな取り組みがありますが、要するにフリーランスが働きやすくなるような環境を整えたり、フリーランスをサポートするような活動をしているということです。

入会はネットからの申込みのみ

フリーランス協会はネットを通してのみ入会が可能です。会員にはメルマガ会員と一般会員の2種類があります。メルマガ会員に関しては特に入会条件などがなく、メールアドレスと簡単なプロフィールを入力すれば簡単に入会することができます。

対して一般会員になるにはGoogleアカウントもしくはfacebookアカウントを持っている必要があり、クレジットカードもしくはデビットカードの情報を入力しなければなりません。本人確認の審査もあります。

一般会員の年会費は1万円

一般会員になる際に、入力したカードの情報を元に年会費10,000円のカード決済が行なわれます。ですので会員になる際はどのようなメリットがあるのかしっかりと把握した上での入会をおすすめします。実際に入会した人の意見を聞いてから判断してもよいかもしれません。

協会のベネフィットプランとは?

所得補償保険に団体割引で加入可能

病気やケガなどにより働けなくなると収入が得られません。そんなときの収入を保証してくれるのが所得保障保険です。こちらの保険はフリーランス協会の一般会員でなくても加入は可能です。

しかし、一般会員であれば47.5%オフの保険料で加入が可能です。フリーランスで所得補償保険の加入を検討していた方は、場合により協会の一般会員になっておいた方が保険にかける費用を抑えられるかもしれません。

賠償責任保険が自動的に付帯される

一般会員になると賠償責任保険に自動加入することができます。こちらの業務上の不備により、相手に損害を与えてしまった。著作権を侵害してしまった。対人にたいして事故を起こしてしまった場合などさまざまなケースの賠償を補償してくれます。

こちらの保険の特徴は取引相手も補償の対象になるということです。取引相手がこの保険を認知していると、相手は安心して取引を行なうことができます。その点で会員でない他のフリーランスより相手からの信頼が増す可能性が考えられます。

福利厚生「welbox」の自動付帯

福利厚生の充実している企業に属していると、さまざまなサービスを無料もしくは定価よりもやすく受けられます。フリーランスは企業に属していないのでそれらのサービスは受けられません。

しかしフリーランス協会の一般会員になるとwelboxという福利厚生サービスを利用することができます。こちらは第二親等まで利用可能で、実に様々なサービスや商品を優待価格で提供しています。

フリーラス協会からwelboxのデモページ入ることが可能なので利用を検討しているサービスや商品がないか探してみるとよいでしょう。

フリーランス協会に関する注意点

日本フリーランス協会とは別組織

似た名前の組織に日本フリーランス協会というものがありますが別の組織です。活動内容も会計業務の補助や企業と個人の仲介など似ている部分はありますが補償などはなく、知名度もフリーランス協会の方が高いです。

社会保険や年金の保障制度はまだない

フリーランス協会に入会すると、受けられる補償や加入できる保険の幅は広がります。しかし会社員のように社会保険や厚生年金などの保障はまだありません。

社会保険の中の雇用保険に関しては所得補償保険がその役割を果たしています。その他の社会保険に代わるものは現状フリーランス協会の提供している保険とは別で加入する必要があるでしょう。

まとめ

フリーランスは収入が不安定な点や保障が少ない点などで将来に対して不安を抱いてしまう方も多いのではないでしょうか?多少費用がかかってしまいますが現段階でも入会するメリットはあるでしょう。フリーランス協会がさらに有益な保障やサービスを提供してくれることを願って、今後の動きに期待したいです。

関連記事

ページ上部へ戻る