主婦のフリーランスとは?メリットや注意点、扶養などについて解説

主婦の方で家計が苦しいから働きたいけれど、育児や家事などでなかなかまとまった時間が取れないと考えていてはいませんか?そんな主婦にとってフリーランスという働き方は時間の融通が利きも魅力的であるといえます。主婦がフリーランスとして働く際のポイントや注意点について書いていきます。

主婦がフリーランスで働くには?

経験や資格を活かして働く

フリーランスとして働くには、何らかのスキルや資格、経験を求められることが多くなります。専門的なスキルを有している方がより報酬が高額になっていく傾向にあり、フリーランスとして働くことを考えている人は自分の経験、スキルを活かすことで収入を得ることができないか考えてみると良いでしょう。

プロとしての自覚をもって働く

取引相手はあなたの働きに対して報酬を払います。プロとしての仕事が求められる専門職であることをしっかり自覚しておきましょう。フリーランスは、職にもよりますがどうしてもやりとりがネット上で完結してしまうことが多いです。

顔が見えないからといってコミュニケーションをお粗末にしたり、連絡を怠ったり、納期を遅らせたりすると相手からの信頼は落ちます。仮に経験が浅くても自分がプロであるという認識を持ち責任を持って仕事に取り組みましょう。

主婦のフリーランスで人気の仕事は?

人気のwebライター

インターネットの普及に伴い、webライターの需要が高まりました。webライターは他の業種と比べ、比較的スキルがなくてもできる仕事です。PCが1台あれば始められるのも人気の理由のひとつといえるでしょう。

案件によっては報酬は若干下がりますが初心者歓迎ものなどもあります。特筆するようなスキルを有していない人はまずwebライターから始めてみるとよいでしょう。

スキルのある人はデザイナー

専門的なスキルを求められることから、デザイナーはwebライターよりも報酬が高い場合が多いです。スキルは独学で学ぶことも可能ですが、美大やデザイナースクールなどで学ぶ方が多いです。

事務所などで働いていた経験があると案件などを受ける際に有利になる場合が多く、フリーでデザイナーとしてやっていくにはそれなりの知識と経験が必要になってくるでしょう。

商品販売にはネットショップ

もの作りが好きな方や得意な方はネットショップやオークション、フリマアプリなどを活用して商品販売を行ってみるのもよいでしょう。

ネットの普及やスマホの登場により、昔と比べて安く手軽にネット上での商品販売ができるようになりました。アクセサリーや小物などを趣味でよく作っている方は一度利用してみてはどうでしょうか?

主婦がフリーランスで働くメリット

主体的に仕事ができる

会社員と比べ上司など上下関係がなく、誰かに仕事を命令されて行なうことがないので、受身ではなく主体的に働くことができます。主体的に働くことにより、充実した気持ちで過ごすことができるでしょう。

時間に縛られない

働く時間が定まっていないので家事や子育てと両立しやすくなります。子どもの成長に合わせて働き方を変えることができ、子供を寝かしつけた後や子供が学校に行っている間など隙間時間で働くことが可能になるでしょう。

長時間まとまった時間をとることができないことの多い主婦には、フリーランスで働くというスタイルは適していると言えます。

女性の視点が生かせる

女性は男性に比べて育児や介護をという経験をした方が多く、その経験の中で得た細かい気遣いや心配りが働くうえでよいメリットをもたらすことがあります。

実際女性社員の気づきがプロジェクトを進める上でおおいに役立ったという話もあります。フリーランスとして働くうえで女性ならではの視点から取引相手に有益なものを提供できる可能性があるでしょう。

フリーランスで働く注意点は?

時間管理が難しい

働く時間も、休む時間も全て自分で管理しなくてはなりません。フリーランスはお金を稼ぐために必死になりすぎて、ついつい休みを怠ることがあります。結果、健康に害を及ぼしてしまったりしまいます。体を壊さない程度に時間管理をしましょう。

時間に制限を設けることで仕事の能率が上ります。フリーランスだから時間はいくらでもあると考えるのではなく、フリーランスだからこそ時間をしっかり管理しましょう。

運動不足になりがち

PC1台とネット環境さえそろっていれば働くことができるのでフリーランスは家にこもりがちになる人もいます。結果、運動不足になり健康を害したり気分が落ち込んでしまうことが考えられます。

長期的に働くためには健康を維持することが必要になるので定期的に運動をして体を大切にしましょう。

仕事と家庭の両立

主婦の役割は家庭を守ることです。フリーランスとして働き始めたはいいものの仕事に力を入れすぎて主婦の役割を果たせていなかったら働き方を考えなくてはいけません。

まずは無理のない範囲で仕事を増やしていくのが仕事と家庭を両立するためのコツではないでしょうか?パートナーとよく相談してどこまで働くのか相談しておくとよいです。

扶養控除って何?

扶養の範囲かどうかを知ろう

家計を助けるために働き始めたはいいものの、逆に家計の負担となることがあります。ある一定数の収入を得ると、扶養者が配偶者控除・扶養控除が受けられなくなるからです。自分がどの程度稼いでも問題ないのか、働き始める前に把握しておく必要があります。

控除が受けられる所得の上限

フリーランスとして働く主婦が把握しておくべき数字は3つあります。38,76,130です。まず所得が38万を超えると扶養控除、配偶者控除(38万)が受けられなくなります。代わりに38万から76万の所得の方は配偶者特別控除(30~38万)というものが適用されます。130万以上の所得は、社会保険(健康保険、厚生年金)の扶養から外れます。

扶養控除の申告方法

確定申告を自分で行うか、勤務先へ「給与所得者の扶養控除等の申告」の届け出が必要になります。会社に夫が勤めている場合は「給与所得者の扶養控除等の申告」での届出が所得税と地方税を自動で算出してくれるので楽です。

申告を行なっていないと払う税金が増えてしまうので、損をしないためにも手続きはきちんと済ませておきましょう。

まとめ

フリーランスとして働くには事前に知っておくとよい知識がいくつかあります。それは仕事のスキルに関るものだけではなく税金のことも関ってきます。家庭や個人により働く理由はさまざまですが、本格的に働き始める前に何を目的として働くのかを話し合っておき、それを達成するために必要な知識を学んでおきましょう。

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