プログラミング初心者は何からすべき?勉強のお役立ち情報まとめ

プログラミングと一言で言ってもC#やJavaなど様々な言語があり、これからプログラミングを始めようとしたけれど、どれから学べばいいのか、何から始めればいいのかがわからず挫折してしまうということも少なくはありません。本記事ではプログラミング初心者に向けてプログラミングを学習する方法についてまとめています。

プログラミング初心者がすべきこと

プログラミングについて知る

プログラミングは、これから実行する予定(イベント)を順番に書き出すことです。例えば運動会では開会式から始まり、各種目が行われ、閉会式で終わるようにプログラムが組まれていますが、それと同じようにコンピューターに実行させるイベントを書き出すことをプログラミングと言います。

また、人間が話す言語として日本語や英語などがありますが、その言語の間は翻訳をしなければ意味が通じません。同様に、コンピューターも人間の話す言葉を理解することができないため、コンピューターに理解できる言語に翻訳をして指示を出す必要があります。その言語にあたるものが、冒頭でも述べたC#やJavaと言ったプログラミング言語なのです。

勉強の目的をはっきりさせる

プログラミングを学ぶことによってできることはたくさんありますが、その中でも自分が何をしたいのか、どこを目指しているのか、ゴールをハッキリと明確にしておく必要があります。ゴールがわからなければ、何をどこまで学べばいいのかがわからなくなり、モチベーションの低下に繋がって挫折することになるためです。

例えば、会社の仕事でも明確に納期が定められている場合はその納期に間に合うようにスケジュールを調整しながら、ゴールである納期を目指して仕事をこなすことができます。しかし、納期が定まっていない無期限の仕事の場合は何をどこまでやればいいのかわからないため、モチベーションが保てずに辞めてしまう原因にもなるのです。

メリットを知る

スマートフォンやクラウドコンピューティングなどの普及により利便性が図られた反面、プログラマーやITエンジニアは人材不足になっているのが現状です。ですので、プログラミングを学ぶことによるメリットは大きなものとなります。

これから転職、就活をしようとする方にとっては志望する会社に対するスキルアピールができ、就職をしやすくなるということがメリットです。自営業の方は自社のシステムを自分で開発できるようになるため費用をかけることがなくなり、これから起業をしようという方は自分でアイディアを形にすることができるようになります。

また、プログラミング関連の仕事としてはクラウドソーシングなどで募集されていることもあり、副業をすることもできるため空き時間を有効に使える方にとっては月収額を増やすことができることもメリットです。

環境を整える

自分のやりたいことが定まったら、今度は学習をするための環境を整える必要があります。最低限必要なものはパソコン、インターネット環境、プログラミングを学習するための開発環境です。

パソコンを選ぶ基準としてはMacとWindowsの両方の環境に対応することができるため、Mac OSが搭載されているパソコンを用意することができればいいです。Mac OS搭載のパソコンが用意できなければWindowsパソコンでも構いません。

インターネット環境については、インターネットの環境が整っているカフェなどが増えてきているため、外出先で学習される場合はインターネットカフェなどを利用し、自宅で学習される場合は光回線を契約し、場合に応じてWi-Fiなども用意します。

開発環境については、使いやすいテキストエディタで構いません。実際にインターネット上で検索して、自分に合ったものを選ぶのがいいです。利便性を向上させることができるプラグイン導入機能があるものをオススメします。

プログラミング言語はどう選ぶ?

言語の種類は目的次第

Webサービス、Androidアプリ、ゲームなどそれぞれの目的に応じて最適な言語があるため、自分で決めた目標に沿った言語を学習する必要があります。何がしたいのかを思いつかない時は、基礎を学びやすいRubyの学習から始めていくといいです。学習している内に作りたいものが見えてくるようになります。

目的別・おすすめ言語の例

目的に応じて学習するのに最適な言語を紹介します。

Webサイト製作

Webサイトを製作したいと言う方は、HTML、CSS、JavaScriptで基礎を学びます。HTMLとCSSはプログラミングの部類には含まれませんが、後述するWebアプリケーションでも使用される基礎的な言語であるため、Webアプリケーションを提供している企業では必修です。

Webアプリケーション

Webアプリケーションを開発したい方が学習する言語はRuby on Rails、PHP、Pythonのいずれかです。Webサイトにアクションを加えることができるようになり、Webサイトの幅が広がりますし、Web上で動作するゲームなどが開発できるようになります。Ruby on Railsはフレームワークであるため、基本はRubyの学習をすればいいということです。

iOSアプリケーション

iOSアプリケーションを開発したい方はSwiftという言語を学習します。開発ツールであるXcodeを使いこなせるようになるとApple製のアプリケーション全般に通用するようになるため、Xcodeの使い方を覚える一環としてSwiftを習得し、開発スキルの幅を広げていくことになります。

Androidアプリケーション

Androidアプリケーションは開発言語がJavaであるため、Javaを学習するといいでしょう。ただし、Javaは初心者が始めるには難解な言語であるため、初期段階から挫折する方も多いです。Javaと同じようなシステム開発ができるRubyから学習を始めてプログラミングの基礎を覚えたらJavaに移行するという形がおすすめです。

ゲームの開発

ゲームの開発はC#とJavaを学習することが一般的。C#はJavaと同様初心者が始めるには敷居が高いためどちらを使うにしろ、まずはAndroidの項でも紹介したようにRubyから学習することをオススメします。

また、ゲームを開発するための環境としてUnityを導入することで、スムーズなゲーム開発ができるようになります。Unityで採用されている開発ツールはC#、Java、Booの3種類の言語が使用できるため、C#とJavaのどちらかを学習すればいいということになります。

効果的な勉強方法は?

まずは無料学習サイト

書籍は分厚いため右も左もわからない初心者のままでは読むのに疲れ、途中で飽きてしまって投げ出してしまいがちです。また、高いお金を払って購入しても内容がよくわからないということで挫折してしまうケースも少なくはありません。

まずはインターネット上にある無料でプログラミングの基礎を学ぶことができる学習サイトを利用することをオススメします。オススメできる学習サイトを以下にまとめます。

Schoo

プログラミングだけではなく、デザインなどを学ぶこともできる総合学習サイトです。名前の由来がSchoolから来ていて、その名前の通りインターネット上にある学校と考えていいです。生放送のみ無料で、過去の放送動画は有料となるのでその点だけ注意が必要ですが、動画1本あたり60分もあるためじっくりと学びたい方向けのサイトであると言えます。

Progate

プログラミングを無料で学ぶことができる学習サイトです。このサイトは初心者の方にはオススメしたいサイトで、ゲームをやっているような感覚でプログラミングについて学ぶことができるため、楽しみながら習得することができます。Rubyを学ぶこともできるので、はじめはこのサイトから学習に入ってもいいです。

ドットインストール

とにかく単語の意味がわからなくても何となく、という感覚で動画を進めて行くことができます。早口なのでテンポも良く、つまずきにくいため、触りだけでも学ぶにはいいです。ホームページ製作からアプリの開発、データベースなどを学習することができます。

本を読んで理解を深める

無料の学習サイトで基礎を学んだら、次は書籍を読んで学んだことについての理解を深めていくといいです。ある程度学習サイトで基礎を学んでいるため、書籍を読んでも内容を理解できるようになっています。書籍を選ぶ際は、実践的な解説が掲載されていてかつサンプルが多く掲載されているものを選びましょう。

学校に通う

これまでは独学で学習する方法について解説してきましたが、独学だけではやはり挫折してしまうこともあります。どうしても難しいようなら、講師から直接学ぶことができるプログラミングスクールへ通うという手段もあります。

プログラミングスクールでは、講師と対面して受講する形式や、予備校のように他の生徒と共に受講する形式、インターネット上で受講できるオンラインなどの形式があります。

プログラミングスクールは当然学校であるため、受講する時間と受講料がかかってしまうことが難点です。本業のある人は受講時間を取ることが厳しくなるため、本業を妨げないスクールを選ばないといけません。

勉強会に参加する

プログラミングスクールだけではなく、プロのエンジニア講師による勉強会が定例的に開催されていることがあります。わからないことを聞くことができますし、講師の方によるためになる話を聞くこともできるため、こうした勉強会の機会は重宝するものです。

また、勉強会にはエンジニアの方、学生の方、一般の方が多く参加しており、プログラミング仲間を作る機会でもあります。一人で独学でプログラミングの学習をし続けるよりも、仲間と一緒に学習することでモチベーションを維持しやすくなります。

勉強会はRuby、PHP、Javaといった言語ごとに開催されているため、自分が学習したい言語の勉強会が開催されているかどうかを調べ、勉強会の内容をチェックして自分に合っているかどうかを確認し、参加を申し込むといいです。難点としては、開催場所が遠くて参加できる勉強会が限られているという点です。

まとめ

初心者がプログラミングを学ぶためには何をすればいいのかをまとめました。学習の方法は様々でしたが、初心者の方はいきなりC#やJavaなどの難しい言語から入らずに、Rubyなどの簡単な言語でプログラミングの基礎を学ぶことが大事です。ある程度身に付いてきたら他の言語に挑戦して、更に自分のプログラミングのスキルを延ばしていきましょう。

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