Android Studioインストール方法!エラーの対処も解説

Androidアプリケーションを開発する際に役立つものが統合開発環境(IDE)です。IDEと言っても様々なものが存在していますが、今回の記事ではAndroid Studioのインストール方法やエラーの対処方法などをまとめています。これからAndroid Studioを使ってみたいという方や、どうやってインストールすればいいかわからない、という方の参考になれば幸いです。

システム要件の確認とは

メモリや空き容量を確認

Android Studioは、Windows、Mac OS、Linuxに対応しています。それぞれのOSによってシステム要件が異なるため、Android Studioの「システム要件」の見出しで確認してください。

インストール方法

公式サイトよりファイルを入手

インストールするためにも、まずはインストールするためのファイルをダウンロードしなければ始まらないため、Android Studioの公式サイトからファイルをダウンロードします。2018年現在では「ダウンロード」タブで表示されるページの最下部にそれぞれのOSごとのファイルが記載されており、必要なOSのファイルをダウンロードできるようになっています。

Windowsへのインストール

Windowsのファイルは64ビットOSのものと32ビットOSの2種類があるため、ダウンロードするファイルを間違えないようにしましょう。自身の環境が不明な場合はダウンロードページの上部に表示されている緑のボタンからダウンロードすると自動的に自身のOSに合ったファイルをダウンロードするため、そちらからダウンロードしましょう。

64ビット版の場合はインストーラーが付属していますが、32ビット版には付属していません。32ビット版の場合はZipファイルをダウンロードして解凍し、binフォルダの中にあるstudio.exeファイルを手動で実行しなくてはいけない点に注意が必要です。64ビット版の場合はインストーラーに従ってインストールを進めて行くだけです。

Macへのインストール

Mac OSの場合は拡張子がdmgとなっているファイルをダウンロードします。dmgファイルを実行し、Android Studio.appのアイコンをApplicationsフォルダにドラッグアンドドロップします。そうするとAndroid Studioがアプリケーションフォルダへコピーされるので、インストールが完了するまでそのまま待機します。

Ubuntuへのインストール

Ubuntu(Linux)の場合は、2018年現在ではandroid-studio-ide-173.4697961-linux.zipが最新ファイルとなるため、このファイルをダウンロードします。ダウンロードが完了したら、unzipコマンドでファイルの展開を行います。その後で、studio.shを実行し、セットアップ手順に従ってインストールすれば完了です。

インストール後の初期設定

起動すると環境設定が始まる

Android Studioでは、初回起動を行うと環境設定ウィザードが表示されます。「Import Studio setting from:」と記載されたダイアログは、以前にAndroid Studioをインストールしたことがある場合、その時の設定を使用するかどうかの選択です。初めてインストールする場合や、以前の設定を使用しない場合は「Do not import setting」を選択し、OKボタンをクリックします。

Setup Wizardが開始される旨のダイアログが表示されるため、Nextボタンを押します。その次に表示されるのがInstall Typeを選択するダイアログです。ここでは特別な理由が無ければStandardを選択してNextボタンを押します。

UIテーマを選択するダイアログでは自身の好きな方を選択し、Nextボタンを押します。最後に選択内容を確認するダイアログが表示されるため、内容に問題がなければFinishボタンを押すとDownload Componentsの開始です。最後にAndroid Studioのメインメニューが表示されれば、インストール作業は終了です。

Macの場合はパスワード入力が必要

Mac OSの場合は上述のDownload Componentsの画面でパスワードを要求されることがあります。ここでは、システムに変更を加えるため、確認のためにシステム管理者のパスワードを入力する必要があります。

自身がパソコンの管理者ではない場合は、パソコンのシステム管理者に確認をとることが必要です。パスワードに問題が無ければそのままインストールが実行され、作業は終了です。

追加SDKのインストール

このままAndroid Studioで作業を進めても構いませんが、最新のSDK、最低限Toolしか入っていないため、追加のSDKをインストールします。Android Studioのメインメニューの一番下に「Configure」を選択し、「SDK Manager」を選択します。

Android SDKの「SDK Platform」画面になり、必要最低限のものを選択することでインストールすることができるようになっているのです。これらは後で追加削除が容易に行えるため、後で必要なものが出てきた場合はその都度設定を行います。色々雑多にあってわかりづらいため、最初はデバッグ用の実機として使用するAndroid APIと、開発するAndroid OSのバージョンを選択し、インストールをします。

日本語化はプラグインで

英語が理解できる方はそのまま使用しても構いませんが、そうでない方はAndroid Studioを日本語化しましょう。日本語化するためにはMergeDoc ProjectのサイトにあるPleiadesプラグインが必要です。Windows版、Mac OS版、Linux版とあるため、自身の環境に応じたものをダウンロードし、解凍を行います。

解凍する際、Windows版では注意が必要です。一部の解凍ツールを使用すると正常に解凍されないことがあるため、Windows標準の解凍機能や、高機能な解凍ツールを使用して解凍するようにしてください。.rarや.7zなどの拡張子が解凍できるものならいいです。

解凍したフォルダ内にSetup.exeファイルがあるため、それをクリックして実行すると、Pleiades日本語化プラグインのセットアップというウィザードが立ち上がります。「選択」ボタンより、インストールしたAndroid Studioのexeファイルを選択し、「日本語化する」ボタンを押すことでAndroid Studioの日本語化は完了です。

Pleiadesプラグインのインストールはこちら

イントールできないときは?

SDKのパスに日本語がないか確認

Android studioは元々英語にのみ対応しているアプリケーションであるため、フォルダに日本語が含まれていると認識することができないのです。インストールフォルダのパスに日本語が含まれていないかを確認しましょう。

フォルダパスに日本語が含まれていない場合は、ユーザー名が日本語になっているためにローカルデータを参照できていない可能性があります。その場合はユーザー名をアルファベットにしてから再度インストールを行う必要があります。

JDKフォルダの場所を確認

コントロールパネルからシステムの詳細設定を開き、環境変数ボタンをクリックすると、今コンピューターに設定されている環境変数の一覧が表示されます。その一覧の中に「JAVA_HOME」という環境変数が設定されていない場合は、自身の手で変数を追加しなければならない点に注意が必要です。

JAVA_HOMEという環境変数が設定されていない場合は、システム環境変数で新規作成ボタンを押し、変数名に「JAVA_HOME」、変数値にJDKをインストールしたフォルダのパスを記載してからOKボタンを押すことでコンピューターにJAVA_HOMEの環境変数を設定することができます。

まとめ

以上がAndroid Studioをインストールする手順と、エラーが出た場合の対応方法になります。英語圏向けに開発されたアプリケーションだけあって難しい部分もありますが、日本語化プラグインである程度の対応が可能なことと、WindowsやMacOS、Linuxのそれぞれに対応しているという点では環境に左右されにくいIDEです。Android Studioを使用して楽しいアプリケーション開発ライフを送りましょう。

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