ソフトウェアエンジニアとは?仕事・年収・なるためのスキルを紹介!

プログラミングのスキルを活かした仕事の一つにソフトウェアエンジニアがあります。日常、私たちがスマートフォンやパソコンで使用しているアプリケーション、家電などに組み込まれている電子制御の開発を行っているのがソフトウェアエンジニアです。今回の記事ではソフトウェアエンジニアの具体的な仕事内容、年収、必要なスキルなどを紹介していきます。

ソフトウェアエンジニアとは?

ソフトの設計やプログラミングを担う

ソフトウェアエンジニアは、ソフトウェアの設計やプログラミングを担当する技術者のことを指します。例えば簡単なメモ帳や電卓ツールにしても、ソフトウェアに該当します。こうしたソフトウェアをどういった画面にし、どういった機能を追加していくかを設計し、プログラミングで各種機能を実装していくと言った形になります。

システムエンジニアとの違い

システムそのものの開発や要件定義などの上流工程を担うシステムエンジニアに対して、ソフトウェアエンジニアの本質はあくまでもソフトウェアの設計やプログラミングを担うという面で異なります。しかしながら、業務内容にそれほど差が無いために、システムエンジニアと同一視されていることが多いです。

ソフトウェアエンジニアの仕事内容

ソフトウェアと一言で言っても幅が広く、パソコン上で使用するアプリケーションから、電子レンジなど電気で動く機械の機器制御まであります。それらのソフトウェアの設計、プログラミングがソフトウェアエンジニアの主な業務となります。ソフトウェアとはハードウェアのメモリに組み込まれているもの、というのが一般的な認識です。

ソフトウェアエンジニアの年収は?

エンジニアの中でも高水準

仕事の内容はIT上のソフトウェアだけではなく、電子製品まで幅広いということは前述の通りです。それだけに高度な知識が求められるため、平均年収は30代で約440~650万円と、他のエンジニアに比べて高水準です。業務請負のソフトウェアエンジニアに比べると、システム開発のソフトウェアエンジニアの方が約1割高くなる傾向があります。

ただし海外はもっと高い

日本国内ではソフトウェアエンジニアは大学などを出ていなくてもなることが出来ますが、海外では一般的には大学などでコンピューターサイエンスを専攻した人だけがなれるため、専門的な評価が日本に比べて高いのです。そのため、海外においては日本よりも平均年収が高年収になることが多いです。

例えばアメリカの場合は平均して900万円になります。アメリカでは情報系の大学を卒業した後に大学院へ進学し、博士号を取得してからソフトウェアエンジニアに就職することが多く、日本に比べてより専門的な職業であることがわかります。

ソフトウェアエンジニアの将来性は?

重要度が増す

プログラマーの仕事は、2020年までには無くなると言われています。その理由として挙げられるのはシステムの構築さえできていればプログラミングは海外へのアウトソーシングだけで賄うことができるためです。

また、AIの発達によってディープラーニングの精度が高まってきていることにより、プログラミング自体が自動化される可能性が高くなっています。

しかしながら、ソフトウェアの仕様やシステムの構築などまだまだ人間の手を介さなければならない業務は多く、そうした面でのソフトウェアエンジニアとしての重要度が高まっていきます。

必要なスキルは?

コミュニケーション能力

ソフトウェアエンジニアは受注を受けた際に顧客との要件定義などを行っていくため、コミュニケーション能力が求められます。要件定義とは、システムなどの開発において実装すべき機能や求める性能などを明確にしていくことを指します。

システム的に実装が可能かどうかを検討した上で整理した内容をもとにして業務フローなどを作成し、顧客との認識に咀嚼が無いかを確認しなければならないため、顧客の要求に対する自身の理解力も求められる傾向です。

開発言語のスキル

C++やJavaなどのプログラミング言語に関するスキルは、ソフトウェアエンジニアの業務上必須とも言えます。これらのプログラミング言語を扱うことができなければ、システムが実装可能かどうかの判断が難しくなるため、ソフトウェアの設計自体も難航します。

また、ソフトウェアエンジニアは様々なOSなどの媒体に対しても知識が必要です。WindowsやMac OS、UNIXなど、開発しようとしている媒体のことを知らなければ、実装しようとしているシステムが実現可能かどうか判断できないためです。OSに依存しないシステムを実装する場合はLinux上で実装されることが多いため、最低限でもUNIXの知識が求められます。

ソフトウェアエンジニアになるには?

プログラミングを学ぶ

求められる知識の高さから、まったくの初心者には敷居が高いですが、初心者の方でもまずはプログラミングを学習した方がいいです。また、別の仕事をしていて転職を考えている未経験者の方も、同様にプログラミングから学んだ方が挫折も少なくなります。学習の方法としては一般販売されている書籍で学ぶ方法や、オンライン学習サイトで学ぶ方法があります。以下に、代表的なオンライン学習サイトについてまとめます。

ドットインストール

国内ではメジャーなオンライン学習サイトです。このサイトでは100以上のスキルについてのレッスンを受けることができます。初心者向けにYouTube動画を使ってレッスンを行っているため、動画を見られる環境があればいつでもレッスンを受けることができることが特徴です。

プログラミングに関しては、専門的な知識よりもまずは動くものを作るということに重きを置いており、実践的な学習ができるようになっています。メソッドなどの意味を理解せずとも動くものが作れるため、必要なプログラミング言語の特徴をすばやく掴めることから、入門用の学習サイトとしてプロのエンジニアにも活用されています。

paiza
こちらのpaizaもドットインストールと同様の動画解説型のプログラミングサイトです。ブラウザ上にエディタが付属しており、動画を見ながら実際にコードを打ち込んでプログラミングを学習することができます。特に実行環境を用意する必要がないため、集中して学習できることが特徴です。

また、動画を見ていて不明な点が出た等で行き詰まったりした場合はプロのエンジニアに聞くこともできるため、挫折することが少ないということも特徴になります。動画学習だけではなく、練習問題も用意されており、追試的に内容を学習することができます。

codeacademy

海外の学習サイトになりますが、コースが豊富なプログラミング学習サイトです。分野ごとに細分化されているため、幅広く学習することができるのが特徴です。英語で書かれていますが、比較的簡単な文章で書かれているため翻訳サイトを駆使しながら学習することで英語力の向上を図ることもできます。

ブラウザ上にエディタがあり、指示に従ってコードを打ち込んで行く形になります。実際に手を動かしながらプログラミングの基礎から応用まで学ぶことができます。

プログラミングスクールに通う

独学でプログラミングを学習することもできますが、わからないところが出た場合に行き詰まってモチベーションが低下し、挫折してしまうといったことも少なくはありません。そうした場合にはプログラミングスクールを利用してみてはいかがでしょうか。

教室に通って他の生徒と共に学習するオフライン形式だけではなく、オンライン形式で受講できるスクールも増えてきています。なかなかプログラミングスクールに通う時間が無いという方でも、空いている時間に気軽に受講することができるようになっています。

まとめ

以上がソフトウェアエンジニアの仕事内容や平均年収などについてのまとめになります。他のエンジニアに比べて高年収であるため、ソフトウェアエンジニアを目指したいが、何を勉強すればいいのかわからないといった方は、まずはプログラミングについての勉強をするといいでしょう。

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