システムエンジニアの将来性とは?エンジニアの種類や必要なスキル

自分の職業の将来性や、これから歩むべきキャリアは、仕事をしている人にとっては気になるトピックです。本記事では、需要のあるエンジニアの種類、エンジニアの将来性これから必要なスキルなどについてご紹介します。

システムエンジニアは将来が不安?

技術の変化が激しい

IT技術は日々進歩を遂げており、新しい技術が次々と登場しています。エンジニアとして働く人であれば、常に新しい技術を学び、身につけていくことが望ましいです。しかし、システムエンジニアとしての業務が忙しく、自らの勉強の時間が取れない、体力的に厳しいなどの状況下では、新しい技術を学ぶのが難しいことも事実です。

エンジニアの種類と将来像

webエンジニアは需要が多い

webエンジニアとは、ポータルサイトやECサイトなど、web上のアプリケーションやサービスを開発、運用、保守を行うエンジニアです。SNSやオンラインサービスなどのwebアプリケーションの利用が増加し、web業界は発展の一途を辿っています。webサービスが日々発展している、webエンジニアの需要は、今後さらに大きくなると考えられます。

セキュリティエンジニアも需要増

セキュリティエンジニアの仕事は、組織とシステムの側から情報セキュリティリスクの対応をすることです。システム上の管理以外にも、社内の人に向けたセキュリティ啓蒙や組織的なマネジメントの役割を求められることもあります。

多くの人がインターネットを利用する現在では、便利さの裏側に多くの危険が潜んでいます。企業が保持する情報に対する脅威の多様化や複雑化、巧妙化に伴い、セキュリティの専門家としてのセキュリティエンジニアの需要も増加していくでしょう。

社内seの将来性

社内SEは、活躍の範囲が広く、IT企業に限らず様々な企業からの求人があります。また、一般的には仕事も定型業務が中心である場合が多く、仕事のプライベートのバランスをとりながら働くことができます。

ネットワークエンジニアは工夫が必要

クラウドの普及によって、今までネットワークエンジニアが行っていた、ネットワークの設置や管理、運用の作業は少なくなりつつあります。その結果、ネットワークエンジニアには、ただネットワーク周りの設定や作業をするだけではなく、他の能力も求められるようになります。

クラウドに関する知識に加え、上流工程で役に立つ企画力や提案力を身につけていけば、ネットワークエンジニアとしての市場価値も高まるでしょう。今まで通りの仕事をするだけではなく、技術の進歩に追いついて、さらにできることを増やしていくことが大切です。

プログラマーはAI化される?

プログラマーはAI化される可能性がある

AIが発達するにつれて、AI化されるのではないかと予想されるものの一つがプログラマーの仕事です。事実として、プログラマーの主な仕事であるプログラミングがAI化される可能性は高いです。

その理由として挙げられるのは、プログラミングの単純さ、人件費の削減、プログラミングの自動化に対する抵抗の少なさです。プログラミングは、言語の文法がマスターできれば、文法に則って順次処理・分岐・繰り返しの処理を書くだけなので、構造としては単純であり、AI化もしやすいです。

また、プログラミングをAI化すればその分の人件費がかからず、ビジネス上の利点も大きくなります。人間と違ってAIであれば病気やコンディションの心配もなく、不眠不休で稼動できるのもポイントです。

さらに、ソースの自動生成などはすでに行われています。そのため、プログラミングという作業をAIが行うということ自体には、他の業界の他の作業に比べて心理的な抵抗が少ないでしょう。

プログラマーの将来設計は幅広い

プログラマーが行っている業務がAI化されたとしても、技術力が身についていれば、将来設計を考える際には複数の選択肢があります。プログラミング以外にも何かスキルを身につければ、今までの経験を活かして新たな業務で活躍することもできます。

一つの例として挙げられるのは、開発経験を活かしてSEを経た後、プロジェクトマネージャーを目指すというキャリアパスです。実際にプログラミングをして開発をしていた経験は、クライアントとの折衝や工数管理をする管理職でも役立てることができます。

結局は何が重要?

技術力を高める

IT技術は常に進歩しており、次々と新しい技術や言語が生まれてきます。今まで習得したスキルに加え、最新の技術に常に関心を持ち、自主的に身につけようとする姿勢が大切です。

業務で関わっている分野の周辺技術から知識を広げて行くことも、新しい技術を学びやすい手法です。現状の知識やスキルに満足せず、守備範囲をさらに広げることができれば、対応できる案件も増え、エンジニアとしての市場価値が高まります。

一つのことに固執しない

エンジニアとして技術力を高めることはもちろん重要ですが、それだけに拘っていれば良いというわけではありません。プログラミングがAI化されるのであれば、AIが対応できないような技術以外分野についても知識やスキルを身につけておくことをおすすめします。

例えば、コミュニケーションスキルやマネジメントスキル、プロジェクト管理スキルといった、上流工程で役に立つスキルもキャリアを積む上で重要です。また、IT技術の先進地は今も英語圏であるため、常に最新の技術に触れるためには英語力も重宝します。

広く深くスキルアップ

自分の市場価値を高めるには、様々な技術やIT技術以外のヒューマンスキルやビジネススキルなど、広く深く身につけることが有効な手段です。スキルや知識が多いほど、対応できる仕事や案件も増え、キャリアアップにも繋がります。仕事をしながら別のことを勉強するのは簡単なことではありませんが、できるところから少しずつ、向上心を持って取り組んでいきましょう。

まとめ

10年後、20年後に自分がどうなっているか、どうしたいか、将来設計は自分の中にありますでしょうか。システムエンジニアを目指す人も、すでに働いている人も、今のうちから今後のIT社会でキャリアを積むために新しいスキルや知識を身につけておくと良いでしょう。

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