プロジェクトマネジメントの本とは?基礎から実践までこれでOK!

プロジェクトマネージャーとしてプロジェクトを引っ張っていきたいけど、どうしたらいいかわからない、という方は少なくないと思います。ここでは、プロジェクトマネージャーが学ぶべきスキルと、マネジメントに関する書籍を紹介します。

書籍から学ぶべきスキルとは?

問題解決スキル

プロジェクトの進行中に問題が発生することは少なくありません。そういった状況に直面した際、その問題をいかに速く、適切に解決するかを考えなければならないのが、プロジェクトマネージャーという立場です。常に幅広い視野を持ち、状況に応じて適切な行動を取る必要があります。

また、問題解決の材料となるデータをあらかじめ準備しておくことも重要です。日頃からプロジェクトの進捗状況や予算の管理などをしっかりと行い、問題発生時には複数の対応方法を提示できるようにしておきましょう。

メンバーから信頼を得るスキル

プロジェクトマネージャーは事務的な管理はもちろん、コミュニケーションで人間関係を円滑にすることが重要です。プロジェクトはチームで進めていくもので、プロジェクトを遂行する上で、プロジェクトメンバーの協力は必要不可欠となります。

メンバーから頼れるリーダーだと思ってもらえるよう、前向きな姿勢をもってプロジェクトに取り組みましょう。

初心者におすすめの書籍3選

マンガでわかるプロジェクトマネジメント

プロジェクトマネジメントとPMBOK(プロジェクトマネジメント知識体系ガイド)の基本を、マンガで解説した入門書です。プロジェクトマネジメントの基礎からマネジメントの基本手法、プロジェクトの立ち上げ・終了までをストーリーに沿って説明しています。マンガ部分のあとに解説があり、初心者でもわかるような丁寧な作りになっています。

初めてのプロジェクトマネジメント

若手のプロジェクトマネージャーとチームメンバーを対象としたプロジェクトを成功に導くための手法を解説した入門書です。著者がプロジェクトの立て直しを数多く経験してきたなかで見出した「成功のための方法論」が、順を追って丁寧に説明されています。

プロジェクトの成功と失敗の分岐点となる具体的な場面を取り上げて「いつ、何を考えて、何を実行するべきか」が解説されており、実際の状況を想定して考えやすくなっています。

担当になったら知っておきたい「プロジェクトマネジメント」実践講座

「プロジェクト」や「プロジェクトマネジメント」の在り方からしっかりと解説されており、入門書としているといえるでしょう。プロジェクトマネジメントに関する具体的知識と使用するべきツールを、「目標設定」「計画」「実行」の3つの視点から説明しています。また図も豊富に使われており、知識のないまま読んでも内容が理解しやすくなっています。

著者の会社は、約2000名のプロジェクトマネージャーを育成したという実績もあり、信頼性も高い一冊です。

初心者から上級者までおすすめの書籍2選

自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

「ほっといても成果を上げる部下」を育てることを主軸においたビジネス書です。いわゆる「指示待ち人間」が、自分の頭で考えて動く人間に変わる理由、きっかけとは何か、を解説しています。世に多くある「部下の育て方」本の中でも、特に読みやすい一冊です。

人を育てることによって、自分自身が市場価値の高い人材育成スキルを身に付けられることが著者の実体験に基づいて書かれているため、説得力があり、納得できる内容です。部下の育て方で悩んでいる方は是非一度目を通してみてください。

若手を動かせ

「若手を動かせる人こそ、成功できる」という信念を持つ、若手美容集団「OCEAN TOKYO(オーシャン トーキョー)」代表が執筆したビジネス書です。若手社員のモチベーションの育て方、気持ちよく人を動かすための21の鉄則を紹介しています。

最近の若手が何を考えているのかわからない、部下や後輩から信頼されたい、社内や取引先の人ともっといい関係を築きたいなどの悩みを持つ方は一度読むべき一冊です。様々な業種に共通して役立つ仕事の基本が詰まっています。

中級者以降におすすめの書籍2選

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

パソコンの「ドラッグ&ドロップ」、「ダブルクリック」を現在の形にしたことで有名な元マイクロソフトのプログラマー、中島聡氏が執筆したビジネス書です。 残業が多く、納期遅れの蔓延するプログラマーの世界で「一度も納期に遅れたことがない男」とされる中島氏が、仕事をよりクリエイティブにするための方法として「スピード術」を指南します。

プロジェクトマネージャーは納期の責任を負う立場です。残業続きや納期遅れで困っている方は是非読んでおきましょう。

先制型プロジェクト・マネジメント―なぜ、あなたのプロジェクトは失敗するのか

プロジェクトマネジメントについて、理論的な概念からの理解は世間的にも広まっているものの、実際にそれを現場で活かせているプロジェクトは決して多いとはいえません。この書籍では、理想と現実のギャップを整理して、プロジェクトの現場でも実際に通用するスキルを指南します。改めてプロジェクトマネジメントを知るきっかけとなる一冊です。

リスクマネジメントが学べる1冊

プロジェクト・リスクマネジメント―リスクを未然に防ぐプロアクティブ・アプローチ

プロジェクトの進行中に発生するリスクに対処するための方法について書かれた書籍です。リスクにうまく対処することで、プロジェクトの成功率を上げることを目的として、その方法を解説しています。

例えば「予算や期間を、余裕をもって確保しておく」などの消極的な対処は根本的な解決に繋がらないことがわかります。リスクマネジメントスキルが必要とされるプロジェクトマネージャーであれば、目を通しておいて損はありません。

まとめ

ここまでいくつかの本を紹介してきましたが、気になったものはありましたでしょうか。少しでも興味を持った本があれば、まずは買って読んでみると良いでしょう。他人の視点から物事をとらえられるので、新しい発見があるはずです。

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