Webディレクターに必要な資格とは?おすすめ資格6選!

Webディレクターとは、Web製作の仕事において、関与しているスタッフの労務管理やプロジェクトの進捗管理、コンテンツの品質管理など、全体のマネジメントを行う人のことです。プロジェクト管理のスキルに加えて、コミュニケーション能力も求められますが、Webディレクターに必要な資格について、説明します。

Webディレクターに資格は必要?

取得が必要な特定の資格はない

Webディレクターになるために必要な資格があるわけではありません。もちろん、プロジェクト管理に長けている必要はありますし、チームをまとめるリーダーシップも求められます。これらは特定の資格を保有することで担保できるものではなく、これまでの経験の中で培われてきた能力であると言えます。

必要はないが役立つ

Webディレクターにとって必要な特定の資格はありませんが、資格取得のために勉強をすることは仕事に役立つことにはなります。Webディレクターの経験に加えて、知識も身に付けることで自身の成長を図ることができるでしょう。

資格取得のメリットは?

仕事への理解が深まる

Webディレクターの仕事に関連する資格を取得するための勉強は、自身の仕事に対する理解を深める手助けになります。まだWebディレクターの仕事に実際に携わったことのない、未経験の人にとっては、資格取得の勉強が仕事内容を具体的にイメージすることにつながります。

知識やスキルを体系的に整理できる

いろいろな観点での知識やスキルを持っている人であっても、それらが点在しているような状況では使いにくい場合があります。資格取得の勉強では、それらを体系立てて、整理することが可能です。したがって、資格取得に向けた学習では、自身の弱い部分や課題を発見することも可能なので、バランス良く成長することができます。

コミュニケーションに役立つ

Webディレクターは、クライアントだけではなくプロジェクトに関わる多くの人と接する必要があります。つまり、他人とのコミュニケーション能力は重要なスキルなのです。他の職種の業務内容を理解していれば、円滑なコミュニケーションを取ることができるでしょう。

どんな資格が役立つ?

Webディレクター試験

Webディレクター試験は、ワークスコーポレーションが運営しているWeb検定です。Web製作の場合に必要なディレクション業務に関する能力を量ります。

試験内容は、工程管理からサイト全体の構造設計まで、幅広い専門的な知識を問われます。受験料は10,000円です。

Webアナリスト検定

Webアナリスト検定は、一般社団法人日本Web協会(JWA)が公認している検定試験です。Webサイトのアクセス解析やマーケット動向などの情報を分析して、優れたWebサイトの作成・運営のための知識が問われます。

Webのディレクションではなく、マーケティング向きの資格ではありますが、Webディレクターにとってもマーケティング関連の知識は必要なので、有用な資格です。受験料は、受講料、試験代、テキスト代などを含めて、25,920円(税込)です。

Webデザイン技能検定

Webデザイン技能検定は、特定非営利活動法人のインターネットスキル認定普及協会が運営している試験です。試験内容は、インターネットを支える基幹技術から、Webデザインまでと幅広く、Webディレクターが理解しておくべき知識を網羅しています。試験は学科と実技に分かれています。

学科では、ネットワーク、Webブラウジング、セキュリティ対策、など、技術的な知識を問われることになります。実技ではHTML、CSSを利用した基礎的なコーディングを行う必要があります。

したがって、一定のコーディングスキルも求められます。Webデザイン技能検定(3級)の受験料は10,000円です。

その他持っていると便利な資格

マーケティング・ビジネス実務検定

マーケティング・ビジネス実務検定とは、国際実務マーケティング協会(International Marketing Skill Standardizing Association)が主催している試験です。この試験の目的は、特定の業種や業界にとらわれずに、幅広く共通のマーケティング知識を習得することにあります。また、仕事における実践的な知識を身に付けて就職や転職に役立てることも目的の一つです。

マーケティング・ビジネス実務検定は年に4回実施されています。試験はA級、B級、C級、の3つに分かれており併願も可能です。受験料(税込)は下記の通りです。

受験料

  • A級:12,343円
  • B級:7,150円
  • C級:5,980円
  • A級とB級の併願:19,493円
  • B級とC級の併願:13,130円

ウェブ解析士認定講座

ウェブ解析士認定講座とは、一般社団法人ウェブ解析士が運営しているウェブ解析士になるための学習講座です。ウェブ解析士には、アクセス解析の知識のみならず、KPIの設定、現状分析と目標達成のための計画立案、プロジェクトのファシリテーション、などの多岐にわたる知識が求められます。ウェブ解析士認定講座を修了して、認定試験に合格すればウェブ解析士になることができます。

まとめ

Webディレクターになるために必要な資格というものはありません。しかし、マーケティングやディレクションなどに関係ある資格はあるので、それらを学習することはWebディレクターにとっては必ず役に立ちます。資格取得の勉強を通じて育まれた、目標に向けて努力する気持ちも、仕事にはきっと重要です。

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