面接の結果を左右する!効果的な志望動機の伝え方

  • 2017-9-20

志望動機は、どの企業の面接でも聞かれる代表的な質問のひとつです。志望動機の内容次第で、採用の可否が決定される可能性もありますので、入念な準備をして本番に臨む必要があります。そもそも、なぜ志望動機が聞かれるのかといった点から掘り下げ、効果的な志望動機の伝え方や注意点について、まとめて紹介します。

面接前に要確認!採用担当者が面接で志望動機を聞く理由3つ

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採用担当者が、面接で志望動機を尋ねる理由は、主に3つあります。

募集条件との一致度

採用担当者が、採用すべき人材の募集条件と、志願者がやりたいと思っていることが合っているか、確認するためです。いくら優秀な人材であっても、企業側としては、募集条件に見合わない人材を採用することはできません。

志望度合や本気度

志願者が本当に入社を強く希望しているのか、企業への志望度合や本気度を確認するためです。複数の会社を候補として、転職活動を行なう場合も多いため、もし「合格」を出した場合、本当に就職する気持ちがあるか、見極めたいという企業側の想いがあります。

経営方針や社風に合う人材か

自社の経営方針や社風に合う人材か否かを確認するためです。転職者の場合には、今までの経験とキャリアを生かしつつ、企業独自の文化や経営スタイルを理解した上で、即戦力として活躍できる人材であることが求められます。
面接で的確な返答ができるようにするため、事前に以上の3点を考慮しつつ、面接を受ける企業の方針に合った志望動機を考えておくことが大切です。

面接の志望動機に盛り込むべき内容

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実際に、面接で志望動機を聞かれた場合、必要かつ十分な回答をするためには、少なくとも以下の項目を網羅しておく必要があります。以下、項目別に確認していきましょう。

志望先企業でなければならない理由

「自分のスキルを生かすため」など、漠然とした主観的な考えではなく、事前の企業分析に基づいた説得力のある理由づけが必要です。その企業でなければできないことや、経営方針・経営理念などに触れながら、自分なりの言葉で簡潔に説明しましょう。

入社後に挑戦していきたいこと

採用担当者は、いかに入社後に活躍してくれる人材かという点で、志願者の良し悪しを判断しています。したがって、自身が入社したらどのように企業への貢献ができるか、具体的な行動や目標・イメージを分かりやすく伝えることが大切です。

将来のキャリアプラン

上記の項目2.が短期的な目標であるのに対し、長期的な目標やキャリアプランについても触れておくと、さらに説得力が増します。自分の仕事に対する基本的な考え方や全体的な話の流れに、一貫性を持たせることも重要なポイントです。

面接の志望動機として避けるべき内容

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仮に、「ざっくばらんにお話しください」と言われたとしても、志望動機としてふさわしくない内容は避けるべきです。具体的なNG項目としては、以下の3点が挙げられますので、念のため面接前に確認しておきましょう。

給与や残業時間・福利厚生制度など、労働条件に関すること

転職先を選ぶ際に、労働条件は確認しておかなければならない項目のひとつです。しかし、労働条件の良さだけで、就職先企業を決めるような人だと勘違いされないよう、労働条件に関するコメントは控えておきましょう。

自己中心的な考えに基づく希望や願望

採用担当者は、企業に貢献してくれる優秀な人材を探しています。したがって、志望動機の中には、企業側にとってメリットがある内容を盛り込むのが基本です。「○○のスキルを習得したい」「○○を経験してみたい」といった、自分の都合だけを考えた志望動機は避けなければなりません。

ネガティブな考え

前職のネガティブな退職理由を引き合いに出し、志望動機とすることも、面接官への印象を悪くする要因となります。その企業を選びたい前向きな理由を見つけ、志望動機としましょう。

面接の志望動機の具体例

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面接官に好印象を与えられるような志望動機について、具体的な構成案事例をご紹介しましょう。自身の志望動機を考える際に、参考としてみてください。

事例1

私は、前職でSEとして基幹系システムの構築に携わって参りました。独自プログラムの高い開発力を誇る御社では、前職の実務経験を生かし、○○を実現するようなプログラム作りに貢献していきたいと考え、御社を強く志望しております。将来的には、□□部門で○○に携わることにより、プログラム開発のみならず、企画にも携わり、御社の競争力を高められるよう、邁進していきたいと考えております。

事例2

私は、前職でのマネジメント経験を生かし、御社が中・長期的に取り組んでおられる「○○戦略」で、○○の分野にて貢献していきたいと考え、御社を志望しました。将来的には、○○のスペシャリストとして、御社の国内外の支店で、事業機会の獲得に向けて交渉を進めていけるよう、更なる実務経験を重ねていきたいと考えております。

まとめ

しっかりと企業研究をした上で、自分がいかに志望先の企業にとって役立つ人間であるか、志望動機の中で分かりやすく伝えることが大切です。ときには、客観的なデータや事実を引用するのも効果的。常に、企業側の目線を持ち、前向きな発言を心がけましょう。

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