【男女別】「私服」での転職面接の企業側の意図と対策

  • 2017-9-8

企業から面接時の服装を「私服」に指定された場合、スーツではなく、ビジネスカジュアルなど、清潔感のある私服を選ぶのが基本です。なぜ、企業側は私服を指定するのか、その背景となる考えや、実際のコーディネートで注意すべき点について、まとめてご紹介します。

企業が面接時の服装を「私服」に指定する3つの理由

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「面接には私服で来てください」と言われた場合、本当に私服で行ってよいものか、不安に感じる人もいるかもしれません。

そのような場合には、そもそも企業側がなぜ私服で来社するように指示をしているのか、その背景となる意図が理解できれば、安心して私服で面接に臨むことができるものです。

私服で来るように指示がある場合、企業側の意図として、どのような可能性が考えられるか解説しましょう。

志願者の判断能力やマナーを図りたい

1つ目の可能性としては、志願者がどのような私服を選ぶかによって、常識的な判断能力やマナーを持ち合わせているか、見極めている場合があります。

洋服だけでなく、靴やカバンなども重要な判断要素のひとつとなりますので、全体的なバランスを考えた装いを心がけましょう。

個性やセンスを見極めたい

2つ目の可能性としては、アパレル会社などの場合、志願者の服装を通じて、個性やセンスを見極めようとする意図がある場合が考えられます。

全体的なカラーコーディネート、デザイン性などにも注目されますので、程良く自身の長所が生かせる服装選びが大切です。

企業の社風を理解してもらいたい

3つ目の可能性としては、企業が自由な社風を理解してもらいたいという意図や、志願者への負担軽減といった配慮が考えられます。

上記3つの可能性を考慮して、面接先の企業に合わせて、服装を検討しましょう。

面接時にふさわしい私服(女性編)

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面接用に選ぶべき私服としては、普段着ではなく、カジュアルなテイストのジャケットやカーディガンなどを活用したコーディネートが候補となります。

実際にオフィスで働いている様子をイメージしながら、落ち着きがあるエレガントなデザインの洋服を選ぶのが基本です。柄物でも構いませんが、全体的に清潔感がある印象に仕上げるため、奇抜な柄物は避けるなど、十分に配慮しておく必要があります。

また、採用担当者に明るい印象を与えられるよう、白や淡いパステルカラーを上手に取り入れながら、コーディネートしていきましょう。

トップスに関して、特に夏場など暑い季節には、肌の露出が過ぎないよう、デザインや素材選びにも注意が必要です。透け感がなく、袖があるブラウスなどを活用しましょう。カーディガンを羽織る場合には、着丈が長すぎないよう、気を付けたいところです。

ボトムスでスカートを選ぶ場合は、膝丈程度のものを目安とします。ただし、タイトスカートは、座るときにせり上がることも考慮し、その分長めのものを選ぶのがおすすめです。ボトムスでパンツを選ぶ場合、極端に幅が広いものや、ホットパンツなどの丈が短いものは避けましょう。

面接時にふさわしい私服(男性編)

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男性が私服で面接に臨む場合、基本的なスタイルは、襟付きのシャツとカラーパンツ、カジュアルなテイストのジャケットの組み合わせとなります。ただし、真夏は、暑さをしのぐため、ポロシャツとチノパンといった装いでも問題がない場合があります。いわゆる「オフィスカジュアル」を目指し、コーディネートを考えてみましょう。

ジャケットは、テーラードジャケットと呼ばれるしっかりとした作りのものが好まれます。色合いは、黒や紺色、ダークグレーやベージュといったシックなものがおすすめです。

さらに、ジャケットには、白など無地の襟付きシャツを合わせるのが基本となります。ただし、志望先企業の社風に合わせて、柔らかい雰囲気に仕上げたいのであれば、ジャケットにサマーセーターや無地のTシャツを合わせることも可能です。

個性が光る服装を希望するのであれば、ジャケットの代わりに、好みの色のカーディガンを合わせるのも有効な選択肢となります。その際、シャツとボトムスは無地のシンプルなコーディネートでまとめ、ラフになり過ぎないよう、全体的なバランスにも配慮しましょう。

洋服以外の小物選びで注意すべきこと

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着ていく洋服が決まったら、バッグや靴についても、面接にふさわしいアイテムを選びましょう。

バッグは、黒や濃紺・茶色など目立たない色合いで、A4サイズの書類が、折り曲げずに入れられる大きさのビジネスバッグかトートバッグがおすすめです。

もし、それらがない場合には、書店などで購入できるプラスチック製の書類ケースでも構いません。いずれも、ファスナーやボタンによって、バッグの入れ口が閉められるもので、面接時に床や机の横に立てかけることができる自立型のバッグを選びましょう。少なくとも、リュックやウエストポーチのようなカジュアル過ぎるアイテムや、クラッチバッグやショルダーバッグは避けるべきです。

靴については、女性の場合には、かかとが低めのパンプスやローファー、男性の場合には、先端がとがっていない革靴がおすすめです。スニーカーやサンダルのほか、極端に装飾が施されたデザイン性が高い靴は避けましょう。

まとめ

私服で面接に臨む場合には、どの年代の方にも受け入れられるスタンダードな服装が好まれる傾向があります。もし、判断に迷ったら、目上の方や尊敬する先輩に会うつもりで洋服選びをしてみると、間違いのない選択ができそうです。

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