VBA資格は就職に有利?種類や難易度、勉強方法とは

Microsoft Officeで複雑なデータを処理するための手段として、VBAというプログラミング言語が存在します。 使いこなせればMicrosoft Officeのアプリケーションで様々なプログラムを作成でき、ビジネスにも非常に有効です。 VBAにもパソコンスキルのように資格が存在し、取得を検討されている方もいると思います。 そこで今回は、VBAの資格について詳しく解説していきます。資格取得のメリットはいったいどんなものがあるのかなど、ご自分のスキルアップにお役立てください。

VBA資格の種類とは


VBAの資格にはどんな種類があるのか、あまり認知されていないのではないでしょうか?まず入り口として、VBAの資格の種類について見ていきましょう。

VBAの資格の種類は「VBAエキスパート」のみ

基本的に資格というのは、様々なランクに分かれており、自分のレベルに応じたものを選択することが可能です。しかしVBAでは、「エキスパートコース」一本しかありません。他の資格に比べて専門的であるということがわかります。

VBAエキスパートの概要

エキスパートコースしかないものの、その中でベーシック、スタンダードと分岐があります。どちらも基礎的な意味を表す言葉ですが、スタンダードコースの方がレベルが高く、より専門的なスキルが求められるのです。
両方のコースを受験することが可能で、どちらも取得することで「スタンダードクラウン」という名称のランクになります。資格取得でアピールしたいなら、目指してみる価値はおおいにあります。

エクセルとアクセスがそれぞれ2種類ずつある

VBAはExcelとAccessに分かれています。Microsoft Officeのなかでも、ExcelはWordやPowerPointのように高く認知されているアプリケーションです。
しかし、Accessについてあまり知らない方が多いのではないでしょうか。データベースを管理し、大量のデータを蓄積、保存することができるアプリケーションです。データを効率よく管理、作成することができるので、ビジネスにおいても重宝されています。

VBA資格の難易度は?

ここからは、VBAの資格の難易度について説明していきます。しっかり理解して、どのような勉強が必要なのかを明確にしていきましょう。

「VBAエキスパート」の4種類の合格率の目安や難易度

合格率の詳細は非公開となっているため、明確な数字は体験してみなければ分からないのが事実です。
しかし難易度の偏差値として表されており、以下のような詳細になります。

1. Excelベーシック 46
試験は選択問題となっており、基本的な操作方法とVBAの構文などに関する問題が出題される傾向にあります。

2. Accessベーシック 46
データベースの基礎と基礎知識など、Excelと同じく基礎能力が試される出題傾向があります。

そのため初心者の方でも比較的挑戦しやすい内容と言えます。

3. Excelスタンダード 52
基礎に加え関数、エラーへの対処など実践的な知識が求められます。単純に知識だけ豊富でも合格は困難でしょう。

Excelに関することならなんでも応えられるほどのスキルが必要なため、難易度的には少し高いです。

4. Accessスタンダード 52
こちらも基礎を踏まえた応用、プログラミングのトレース能力など専門的なことが多く出題されます。

日頃からAccessを学び、適切な知識を身に着けなければ合格するのは難しいでしょう。

VBA資格の勉強方法とは

VBAはコースによっては難易度が高いものもあります。そのためしっかり勉強することが必要となります。
具体的にどのような勉強方法が有効なのかを探している方も多いと思います。ここでは一例を挙げていきますので、是非参考にしてみてください。

「VBAエキスパート」の独学での勉強方法や勉強時間

ここで紹介していくのは、独学での勉強法です。スクールに通うことは非常に有効ですが、なかには時間が無い方や、空いた時間でじっくり勉強していきたい方もいるでしょう。
独学での勉強方法は以下のようなものが挙げられます。

1. 公式テスト

信憑性の高い公式の試験対策教材を購入することです。しっかり公式監修されているため、実際に出た問題も多く掲載されており、有効な教材と言えます。

2. 推薦書籍
VBAの理解を今よりも深めたいとお考えの方におすすめできる勉強方法です。基礎は一通り学んだがまだ足りないという場合は購入してみてもいいでしょう。

3. VBA関連書籍

業務に実践的に活かしたいとお考えの方に有効な書籍です。理解を深めやすく、どのようにして業務に生かせるのかが明確になるはずです。

「VBAエキスパート」取得のメリット

最後に、VBAを取得することのメリットについて説明していきます。自分が求めているものとメリットが合致するのであれば、資格の取得を視野に入れて行動するのがいいでしょう。

就職や転職の際のアピールポイントになる

実際にVBA資格は就職活動の際に有利なのかが気になるところだと思います。資格として明確に形になり、企業側にしっかり学んだことをアピールできるので、有利に働く可能性はおおいにあります。
VBAの技術と知識は多くの企業で求められているため、就職、転職時には大きなアピールポイントとなるはずです。

作業効率が向上

データの管理に関するプロとも言えるのが、VBA技術です。これまで困難だったことがスムーズになり、トラブルにも円滑に対応できるようになれば、業務の効率は大きく向上するでしょう。
より会社にも重宝される人材となる可能性もあり、企業に勤めてからでも取得するメリットは大きいです。

まとめ

いかがでしたか?一見難しいイメージのあるVBAですが、ベーシックから学んでいけば資格取得も可能となります。現在では豊富な対策教材も販売され、資格取得を支援してくれるものが多く存在します。今よりもっとデータを有効に扱えるようになりたいとお考えであるなら、資格取得を目指してみましょう。

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