音の違いが歴然!スピーカーケーブルの選び方とおすすめアイテム

世の中には無線接続から有線接続までさまざまなスピーカーがあります。無線接続のスピーカーも年々音質が良くなっていますが、一般的にいい音を聞きたいのなら有線接続を選ぶ方が多いのではないでしょうか。しかし有線なら何でもいい、というわけではありません。実は有線部分に当たるケーブル選びはオーディオの音そのものに関わる重大な部分。接続するケーブルが変わると音も変わると言われています。しかし、ひとくちにスピーカーケーブルといってもメーカーも種類もさまざま。一体どんなケーブルを選べばいいのかとお悩みの方に、オーディオケーブルについて少しご紹介します。

選ぶのが難しいスピーカーケーブル


スピーカーケーブルとは、大まかにはオーディオ用アンプとスピーカーをつなぎ、音を電気信号として送るもの。音の信号そのものに関わる部分のため、構造上オーディオの構成要素のなかでもとくに音質に影響しやすいといわれています。信号送信のロスが多ければその分音質は低下します。そのため、より効率的に信号をスピーカーへ伝えるべく、さまざまなメーカーからこだわり抜いたケーブルがたくさん発売されています。

ケーブルは芯の本数や芯材、シールドの種類、構造、端子の形など、とにかく種類の多さが特徴です。2本のヨリ線を平行にしたシンプルな構成で手ごろな価格の平行型ケーブルが一般によく見られるケーブルですが、それ以外にも2本のケーブルを撚り合わせたツイスト型、4本の導線を使い低音域の信号をしっかり伝えることができる4芯ケーブルなども存在します。
端子の形もイヤホンなどのように差し込むだけで使えるものから、端子に芯を巻き付けるもの、Y型の端子を挟み込むものなどさまざま。

これらの要素の組み合わせでケーブルの性能が決まるため、細かな違いが多く、特徴をつかむだけでも手がかかります。
この特徴を把握しつつ好みに合わせてケーブルを選ばなければいけないところが、初心者が難しいと思ってしまう理由です。

定番といえば!カナレのケーブル

放送用ケーブルやAVコンセント、コネクタ端子盤まで、伝送機器や周辺機器を幅広く取り扱うのがカナレ電気です。設立以来の信頼性の高い製品が魅力で、日本のトップブランドのひとつでもあります。現場で培われた確かな経験を元に安定した品質が魅力です。品質を重視するのであれば、まずカナレのケーブルを視野に入れることをおすすめします。

定番なのは4芯ケーブルの4S6などです。4芯にすることで磁界が均等に打ち消し合い、放射ノイズを防止する構造になっています。4芯ケーブルは太くなるため取り回しがしづらいというデメリットがあるのですが、こちらのケーブルは柔軟性があり配線のしやすさにも配慮されています。

多くの人に愛されるベルデン

さまざまなスピーカーケーブルを発売する米国ベルデン社は、100年の歴史を持つ老舗です。プロ用のスピーカーケーブルも多く取り扱っており、フラットな音質から高音域を重視したもの、取り回しがしやすいものなど用途に合わせて細かくケーブルを選ぶことができます。

その見た目から「ウミヘビ」と呼ばれ、フラットな音質が魅力のツイスト型ケーブル9497など、定番ケーブルも多数販売されています。100年という歴史に裏打ちされた、多くの人に愛されているメーカーだからこその安心感がベルデンの魅力です。

コスパの高さが評判のゾノトーン

透明感と切れのあるサウンドとコストパフォーマンスの高さが魅力なのが、ゾノトーンのケーブルです。長年高品質なスピーカーケーブルを世に送り出してきた前園俊彦氏が2007年に立ち上げた比較的新しいブランド。

ゾノトーンのケーブルは素材も構成も意匠にもしっかりこだわりつつも、一般生活者の趣味としてオーディオを楽しんでもらうため適価であることを重視しています。音楽が好きでオーディオが好きだという代表取締役会長の前園俊彦氏のこだわりが発揮されているのも特徴のひとつ。

素材や構成などで細かく性能を見ていく必要があるスピーカーケーブルですが、ゾノトーンではケーブルをグレードごと分けているのもポイントです。細かな構成を把握して好みに合ったこだわりのケーブルを選ぶのも楽しみではありますが、「こういったグレードで」と、ざっくりした希望からケーブルを選べるのがゾノトーンです。

オーディオを始めてみたいたいけれど、どうやってケーブルを選んでいいかわからないという方はこちらのケーブルを選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか。

まとめ

オーディオにこだわるのならケーブルを、と思ってはいるもののあまりの種類の多さに挫折しそうになる方もいるのではないでしょうか。まずはメーカーごとの違いや大まかな特徴、定番のものからからケーブル選びを始めてみるのもおすすめですよ。そして物足りないと感じたら少しずつ種類を覚えて自分にとっての至高のケーブルを探してみてはいかがでしょうか。

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