【職種別】フリーランスの相場とは?単価交渉を進めるポイント

「報酬の単価をいくらにしようか」と悩んでいませんか。自身の仕事がいくらくらいの価値を持つものなのか、相場を知らなければ報酬はなかなか決められないものです。そこで今回は、フリーランスの単価相場についてご紹介します。まだ報酬の単価を決めていない方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

単価は仕事内容に大きく左右される


フリーランスの単価相場は仕事の難易度や期間、ボリュームなどによって大きく変動します。「そんなの当たり前」「当然のこと」などと考えた方もいると思いますが、仕事の内容と単価の関係は、いざ仕事を請けるとなった場合に、ついつい見落としてしまいがちな部分なのです。

仕事を進めるうちに「仕事内容が単価に見合わない」と感じることも、あるかもしれません。場合によっては、報酬に関してクライアントとのトラブルになってしまう可能性も十分にあり得ます。

そのため、フリーランスが仕事の単価を決める際は、相場を把握しておくことはもちろんのこと、それぞれの仕事内容に合わせた単価設定を行うことが大切です。もしも単価を決めきれないという場合は、相場を基準としつつ、自分が納得できる単価に設定するようにしてください。

納得できない単価で仕事をすると、いまいち作業に集中できないだけでなく、納得していないという気持ちがクライアントに伝わってしまうことも考えられます。ですので、仕事内容に合わせて相場と違った単価を提示する場合は、自分が納得できる分を相場に上乗せ、または減額するようにして提示しましょう。

職業別に見るフリーランスの単価相場

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フリーランスの単価相場として、主なweb系の職種として「エンジニア」「デザイナー」「ライター」それぞれについて見ていきます。初心者や無名のフリーランスが仕事を請けた場合の単価相場をご紹介しますので、そのことを念頭においてチェックしてみてください。

エンジニア(SE・プログラマー)

まずは「エンジニア」の単価相場についてです。エンジニアの案件は、一ヶ月あたり約40~100万円になります。もちろんこれは、エンジニアを一括りにした場合の相場であるため、エンジニアの種類・スキルによって、大きく金額が異なるので注意が必要です。

とはいえ、エンジニアは需要に対する供給が低いという状況にあることから、ほかのフリーランスに比べて相場は高めです。フリーランスになることを目指している方やフリーランスになることを目標に仕事を決めようとしている方は、エンジニアはおすすめの職種の1つと言えるでしょう。

デザイナー

次に「デザイナー」の単価相場についてです。デザイナーの案件については、バナー広告やロゴのデザインで数千円~数万円、webデザイン(1ページ)で数万円~10万円程度が相場です。webデザインでは、コーディングを含む場合と含まない場合で大きく相場が変動するので、その点には気をつけておく必要があります。

ライター

最後に「ライター」の単価相場についてです。ライターの案件は、専門性が高くないwebライティングで一文字あたり0.5~3円、専門性が高いWebライティングは2円~10円、雑誌などの紙媒体で1ページあたり1万円~が相場です。ライターの相場については、記事の専門性によって相場が変動します。

今すぐ確認を!単価設定の際の注意点


単価を設定する際の注意点としては、自身のスキルに見合った単価を設定することがあげられます。自身のスキルを安く売ってしまえば損になりますし、高く売ろうとすればクライアントが寄り付かなくなってしまいます。

自身のスキルがどれくらいの価値のものなのか、しっかりと確認してから単価を設定するようにしてください。ただし、クライアントによっては相場以下の単価でも、仕事を請けておいた方が良い場合もあります。

信頼を積み重ねることで単価を上げてくれたり、クライアントの成長に合わせて単価を上げてくれたりと、低単価で引き受けていた案件が高単価の案件へと化けたりします。単価の設定はあくまでも基本とし、クライアントを見極める目も養っていくのが良いです。

スムーズに単価交渉を進めるポイント


単価交渉では、自分の価値をしっかりと把握しておくことが大切です。自分という商品の価値が分からないままに単価交渉をしていたのでは、ほとんどの交渉で思うような単価を獲得できません。何を強みに交渉するのか、自身が保有しているスキルの市場価値はどれくらいなのか、これらのことをしっかりと理解してから単価交渉を行いましょう。

また、単価交渉のタイミングは、初めて案件を受けるときと継続案件の更新をするときの2パターンあります。初めて案件を受けるときは、自身の価値をいかに理解してもらうかが重要ですが、継続案件の更新では、クライアントからの信頼度を見ながら単価交渉を行うのがポイントです。

信頼を築けていない場合は、最初の単価から上げてもらうことは難しいですが、信頼を築けている場合には、スムーズに単価を上げてもらえることが期待できます。納期をしっかり守る、スムーズに連絡を取り合うなど、当たり前のことをしっかりとこなすことで信頼を築いていけますので、単価交渉したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

フリーランスの相場は、それぞれが単価を設定できる個人事業主であることに加えて、仕事の内容によっても大きく変わってくるため、あくまでも基準として考えるようにしてください。大事なのは自分が納得できる単価で仕事を獲得することですので「相場がこうだから」などと考えすぎないようにしておきましょう。

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