面接官はココを見る!好印象を残す転職面接の入室方法完全ガイド

就職試験の最重要ポイントともいえる「面接」。ここでは、その面接における入室前の心構えから、入室する際のポイント、マナー、面接官はどこを見ているか、などの「面接時の受け答え以外の部分」について解説をしていきます。面接の入室時は、第一印象のチェックポイントです。ここでしっかりと良い印象を持ってもらうことが大事です。

入室前の最終チェックを忘れずに

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約束の時間に遅刻することは言語道断。余裕を持って会場に到着するようにしましょう。トイレを済ませ、身だしなみを整え、そこで最終チェックをします。

  • スーツの皺、シャツの汚れ、ネクタイ選びは前日のうちに済ませておきましょう。皺だらけのスーツでは清潔感を与えられません。できればプレス、シャツにはアイロンをかけておくと良いでしょう。
  • 午前中の場合は朝食、午後の場合は昼食、それぞれ強い匂いのするものは控えた方が良いでしょう。また、歯の間に詰まったもののチェックも忘れずに。
  • 会社の入り口前で携帯電話の電源をオフにしましょう。着信音を切るだけではなく、電源を切ることで「どこからも連絡は来ない」と面接に集中ができます。
  • 冬場であれば、コートは会社に入る前に脱いでおき、腕にかけて受付をするのが良いでしょう。中に通されてからでは上着を脱ぐタイミングを失います。
  • トイレでは、社員と会うことがあるかもしれません。ここで知らんふりはよくありません。軽く会釈をする程度でも、挨拶をしておくとよいでしょう。
  • 荷物は、持って入室するのか待合室に置いておいてよいのか、案内の人がいればあらかじめ聞いておけば入室時に迷うことはありません。

案内係の人ももちろん社員です。面接官の1人だと思って、気持ちよく礼節を持って接しましょう。

名前を呼ばれてから入室するまで

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名前を呼ばれたら入室をします。「はい」とはっきりとした声で返事をします。面接はすでに始まっています。入室時の返事、所作、挨拶すべてが面接評価の対象となります。椅子に腰かけてからが面接だとは思わず、会社の入り口をくぐった時点ですべての所作を見られていると思って行動をしましょう。

ノックは3回。コンコン、という二度のノックは「トイレノック」と呼ばれ、面接の場では失礼にあたります。国際的に正式なノックは4回ですが、日本のビジネスシーンでは3回が一般的です。コンコンコン、と軽く、しかしきちんと聞こえるようにドアを叩きましょう。軽くこぶしを握り、リズミカルに軽く叩きます。強く、速く叩く必要はありません。

ドアの向こうから「どうぞ」と声がしたら「失礼いたします」とはっきり言い、入室をします。ドアが無い場合、またはドアがすでに開いている場合はノック無しで大丈夫です。応答が無い時は一呼吸置き、もう一度3回ノックをします。

ドア開閉で差がつく!気を付ける点


入室をしたら、ドアを閉める前に一度面接官とアイコンタクトをし、ここで軽く会釈をします。ドアを閉める時も面接官に対して正面を向きたいところですが、後ろ手に閉めるのは良い印象を与えません。必ずドアを向いて閉め、それから向き直り挨拶をしましょう。完全に背中を向ける必要はありません。ドアに対して斜めになる程度で良いでしょう。

ドアを閉めてからが本番の挨拶です。正面を向き、姿勢を正し「よろしくお願い致します」と挨拶をします。挨拶をし終えたら一礼。礼は腰から。頭を下げるだけでは礼になりません。45度の、自分にとって少しきついな、と思う角度での礼が良いとされています。頭を下げきったところで静止。それから、下げた時よりも少しゆっくりと頭を上げます。

礼は、発する言葉と重ならないようにします。挨拶を言い終えてから頭を下げることで丁寧な印象を与えます。用意された椅子まできびきびと歩き、面接官から「お名前をどうぞ」と促されたら元気よく名乗りましょう。名乗り終えてからもう一度、45度の礼をします。この礼は事前に家の鏡や、人に見てもらい、美しい姿勢で礼ができているか確認をしておくとよいでしょう。「どうぞお座りください」「おかけください」と言われてから「失礼します」と軽く15度の会釈をしたあとに着席します。

細かいところも見られています!


面接官が後から入室をするというケースもあります。その場合は、面接室に案内をされたら下座の席の横に立ち、そのまま面接官を待ちます。案内の人に「おかけになってお待ちください」と促されたら座って面接官を待ちますが、面接官が入室してきたらすぐに立ちあがり、挨拶をしましょう。

座る席は、指定されればそこに座ります。指定が無ければ下座に座ります。「こちらでお待ちください」とだけ告げられた場合は、下座の席に立って待つのが良いでしょう。案内の人にも「ご案内ありがとうございました」と一言伝えましょう。

コートや荷物を待合室に置いてくることもありますが、持って入室をする時は、腰かけるタイミングで椅子の横の床にそっと置きます。机があっても机の上に置くことはせず、荷物は足元の床に置きましょう。冬場でコートがあった場合、待合室で小さく綺麗に畳んでおくと面接室に入室してから慌てずに済みます。畳んだコートを鞄の上にさっと置けばスマートです。ハンガーや上着掛けをすすめられた場合は、その指示に従いましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。ここから受け答えとしての面接がスタートします。しっかりと入室時での第一印象で良い印象を持ってもらうことで、面接時の印象も変わります。爽やかで明るく、スマートに立ち振る舞えるようにマナーを身に着け、面接を有利に運べるようにしましょう。

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