高需要!セキュリティエンジニアの年収や取るべき資格

  • 2017-11-7

皆さんはセキュリティエンジニアという職業をご存知でしょうか。セキュリティエンジニアとは、簡単にいうと情報セキュリティを専門としたエンジニアです。その需要は高いため、注目されている職業の一つです。今回は、セキュリティエンジニアの仕事内容から、需要、年収、必要な資格についてご紹介していきたいと思います。

セキュリティエンジニアの仕事内容・やりがいは?


セキュリティエンジニアの仕事内容は、大きく分けて5つあります。

1、企画、立案

まずクライアントと話し合い、どのようなセキュリティ対策が必要か検討を行います。こうして、クライアントに必要なセキュリティシステムを提案します。

2、設計

クライアントが置かれているセキュリティの現状を把握し、セキュリティに配慮した設計を行います。セキュリティエンジニアには、IT技術やシステム設計に関する幅広い知識が求められます。

3、実装

セキュリティに配慮したシステムの実装を行います。ここでも、設計と同様システム設計に関する幅広い知識が求められます。セキュリティを効果的に運用するために必要なサポートや保守を行います。

4、テスト

システムの脆弱性を明らかにするためのセキュリティ検査です。システムに問題はないかをチェックします。セキュリティエンジニアは、この部分を特に念入りに行うことが求められています。

5、運用・保守

セキュリティエンジニアの仕事はシステムを導入するだけはありません。導入後のフォローとして運用・保守を行います。システム障害やサイバー攻撃からシステムを守るため、日々情報収集を積み重ねる姿勢が求められています。

以上のように、セキュリティエンジニアの仕事内容は多岐にわたります。エンジニアというと、パソコンに向かって黙々と作業する、というようなイメージをもたれがちですが、セキュリティエンジニアはそうではありません。クライアントと話す機会も多いため、コミュニケーション能力も求められる職業です。パソコンやセキュリティに詳しいだけでなく、人と話すことが好きである方に向いている職業なのではないでしょうか。

セキュリティエンジニアの需要は?


ずばり、セキュリティエンジニアの需要は高いといえます。現在日本では、セキュリティエンジニアが約8万人不足しているといわれており、技術不足なエンジニアを含めると約24万人ともいわれています。なぜ、これほどまでに需要が高いのでしょうか?それは、情報セキュリティが企業で注目されているからです。では、情報セキュリティとはどういったものであり、そしてなぜ注目されているのかについて、4つお話しします。

個人・機密情報漏えいの防止

近年、個人情報保護の重要性がさかんに叫ばれるようになりました。それに伴い、企業の個人情報漏洩問題が発生した時には、大きな事件としてマスコミに取り上げられてしまう時代となりました。皆さんの中には、もしかしたら自分の個人情報が漏洩しているのでは?と不安になった経験のある方がいらっしゃるかもしれません。この原因は、企業内部での人為的ミスであることが多いため、これを未然に防ぐことが情報セキュリティには求められるといわれています。

システムの不具合の防止

システムの不具合は、ウイルスが原因であるが多く、注意すべき事項です。不具合を防止することはもちろんですが、不具合が起きてしまった後の対応も重要であるといいます。

ホームページ改ざんの防止

近年増加していて問題となっているのが、改ざんしたホームページを閲覧した訪問者に被害が及んでしまうという事例です。最悪のケースでは裁判沙汰になることもあり、企業へ大きなイメージダウンを与えることとなります。こうしたアクシデントを防止するための対策が、いかに大切であるかがわかります。

ウイルスへの感染防

3つ目でご紹介したホームページの改ざんの原因となるのが、ウイルスへの感染です。ウイルスは日々進化しているため、常に最新の情報を取り入れるよう心掛けなければなりません。

セキュリティエンジニアの年収は?


セキュリティエンジニアは、経験やスキルにより差が出るといわれています。スキルがきちんと身についていれば、30歳前後で600万円も夢ではないといわれています。セキュリティエンジニアとしてのスキルを毎日コツコツと積み重ねていけば、それ以上に報酬も見込めるといいます。

セキュリティエンジニアに必要な資格とは?


今回は、未経験からセキュリティエンジニアを目指される方向けの資格を2つ取り上げます。ぜひ参考になさってください。

1、シスコ技術者認定(セキュリティ)

セキュリティ制度の認定制度で、4段階に分かれています。下位レベルの資格を合格することで、上位レベルの資格を得ることができる制度となっています。未経験の方は、まずCCENT(基本的なネットワークセキュリティの知識を認定する基礎レベルの資格)を目指し、徐々にレベルアップすることを目指しましょう。

2、CompTIA Secrity+

こちらの資格は世界的に広く知られているため、信頼できる資格です。取得することで、セキュリティ技術をとしての知識や活用能力を認められるといわれています。

まとめ

いかがでしたか。セキュリティエンジニアは、未経験の方でも努力次第で十分目指すことができる資格です。この記事が、皆さんの悩みや不安を解消する助けになればうれしいです。興味をもった方は、思い切って一歩を踏み出してみましょう!

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