独立しやすい資格 IT関連のおすすめ5選

自分の力を存分に発揮するために、独立したいと考えている方におすすめの資格をご紹介します。エンジニアとしての今までの経験がそのまま生かせる職種のほか、より幅広い分野で活躍できる資格についてもご案内。自分が目指したいキャリアが実現できる資格を選び、チャレンジしてみませんか。

独立しやすい資格1:ITコンサル系


持っていると独立しやすい資格のひとつが、「ITコーディネータ」です。ITコーディネータは、経済産業省が推奨する資格としても有名で、ITを生かした経営を提案・サポートするスペシャリストとして幅広く活躍することができます。クライアントとなりうる企業は多岐にわたり、その業種もさまざまです。

ITコーディネータになるためには、まず、原則として「ITコーディネータ試験」に合格する必要があります。ただし、すでに情報処理技術者試験に合格している場合には、一部の試験内容が免除される「専門スキル特別認定試験」に合格することで資格の取得が可能です。

なお、正式にITコーディネータとして認定を受けるためには、上記試験に合格することに加え、「ケース研修」を4年以内に修了する必要があります。さらに、資格取得後にも、毎年ITコーディネータ資格の更新が義務付けられており、継続学習と実務活動の実施が必須となります。

独立しやすい資格2:ITコンサル系


独立するのにおすすめのITコンサル系資格として、「ITストラテジスト」も有名です。高度な情報技術を活用することにより、企業の事業革新やサービス開発の企画・推進などを行なうエキスパートとしての活躍がを期待されます。正式に「ITストラテジスト」を名乗り独立するのであれば、毎年10月に実施される「ITストラテジスト試験(ST)」に合格しておくことをおすすめします。ちなみに、ST試験は、情報処理技術者試験の中でも、高度な知識と技能が必要とされる難易度が高い試験のひとつです。したがって、試験に合格しておくことで、客観的に自身のITコンサル技術や能力を証明することができます。

さらにステップアップを狙うのであれば、「ITストラテジスト」に加え、情報セキュリティに関する国家資格「情報処理安全確保支援士」の取得もおすすめです。

独立しやすい資格3:経営コンサル系


エンジニアとしてのキャリアを生かしつつ、経営コンサルタントとして独立する方法もあります。その際、持っておくと役立つ国家資格が「中小企業診断士」です。個々の中小企業が直面している経営課題を解決するため、アドバイスや改善案の提案・実行を行なうスペシャリストとして活躍できる機会に恵まれます。ときには、行政や他企業、金融機関とのパイプ役を担うこともあり、より幅広いフィールドで活躍を希望する方におすすめの資格です。

中小企業診断士になるには、まず、国家試験に合格することが必要となります。すでに、情報処理技術者試験など他の国家資格や試験に合格しているのであれば、試験科目の一部免除が受けられる制度がありますので、活用しましょう。

第一次試験と第二次試験に合格したあとには、15日以上の実務経験を経て、中小企業診断士として登録を申請します。資格の登録有効期間は5年間であるため、その後は、資格の定期更新手続きが必要です。

独立しやすい資格4:SE関連

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SEとしてのキャリアをきわめ、独立を考えているのであれば、「システム監査技術者」資格の取得がおすすめです。資格取得のためには、情報処理技術者試験の中でも難易度が高い「システム監査技術者試験(AU)」に合格する必要があります。試験は、毎年4月に実施。その回答方式は、多肢選択式(四択)および記述式、論述式となります。

「システム監査技術者」の主な業務内容は、クライアントの情報システムの監査業務です。企業が導入している情報システムで、セキュリティが確保できる仕組みが確立されているか、リスクコントロールの仕組みが構築されているか、など総合的に確認していきます。必要な項目について点検し、評価を終えたあとには、クライアント企業の経営層に対して、監査結果を報告するのが主な役割です。ときには、必要に応じて改善すべき点を助言することもあります。

独立しやすい資格5:web関連


エンジニアとしての経験を生かしながら、web関連の仕事で独立を考えているのであれば、「ウェブデザイン技能士」の資格もおすすめです。一般的には「ウェブデザイナー」として知られており、クライアントの要望に応じて、ホームページの設計・制作を担う仕事がメインとなります。

「ウェブデザイン技能士」を名乗り仕事をするためには、国家検定である「ウェブデザイン技能検定」に合格する必要があります。技能検定は、3級、2級、1級に分かれ、学科試験と実技試験の二部構成です。技能検定1級に合格すれば、厚生労働大臣より「ウェブデザイン技能士」であることを証明する合格証書が発行されます。

技能検定1級の学科試験は11月に実施。実技試験は、学科試験の合格者のみが対象で、翌年2月に実施されます。なお、2級および3級については、年5回にわたり全国各地で実施されますので、詳細は公式サイトで確認されることをおすすめします。

まとめ

今までの経験やキャリアを生かしつつ、チャレンジしやすい資格をご紹介しました。選ぶ資格によっては、自分の能力を新たに発見できる機会にも恵まれるかもしれませんね。資格取得にチャレンジし、それぞれの分野のプロとして独立・活躍することで、信頼と実績を積み重ねていきましょう。

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