意外とできない人が多い!?社会人の最低限のマナー

  • 2017-11-1

社会人マナーの乱れが、昨今問題になっています。大学で社会人マナーについて授業を行う取り組みが始まる程、マナーそのものが知られないままになっています。この記事では、社会人マナーの重要性について解説しています。相手に失礼な人だと思われないような社会人マナーを身につけましょう!

■挨拶と身だしなみで信頼関係を築く

服装、身だしなみのマナー

服装や身だしなみは、相手にとっては第一印象となる非常に重要なマナーの1つです。
まず、服装から始めましょう。スーツにシワはありませんか?通常スーツは2週間に1回はクリーニングに出してシワをリセットします。そして、スーツは最低3着は用意しておきましょう。2着を着まわしていると社内で「この人は身だしなみに気を配れない人」と思われても仕方ありません。最近は、格安のスーツが手に入るので、同じスーツを一週間に着ても2回以内に収めるためにも3着は必要です。

シャツはどうでしょうか。シャツは基本的に一回着たら洗濯をして、アイロンがけをしてもう一回着たら、クリーニングに出すというルーティーンを守らなければ、首筋に黄色いシミがついてしまいます。常に清潔に保つということが必要です。なので、これも安く手に入るものですので、10着は用意しておくとスムーズかと思います。

ネクタイは同じものを使い続けていませんか?最低5本は用意しましょう。同じネクタイを次の日も着けているとこれもまた身だしなみに注意をしていない人物と判断されてしまい、社内外で高評価を得ることが難しくなります。

挨拶のマナー

よく誤って使ってしまう「了解しました」という言葉。実は、自分より年上や目上の人には使ってはいけない言葉なのはご存知でしたでしょうか。あなたは丁寧に「分かりました」という意味で使っているかもしれませんが、真の使われ方を知っている上司からすれば、「この人には教養が足りない」と判断されてしまいます。年上の方や上司に「分かりました」と伝えたい場合は「承知しました」と言うのが適切です。メールなどで、社外の方とのやりとりにもこの言葉を使いましょう。

そして、社内でよく使ってしまう「ご苦労様です」これもまた、同僚、目上、上司に使う言葉ではありません。これは自分より若い人に使う言葉であり、間違っても社外の人に使うことがあってはなりません。正しくは「お疲れ様でした」です。この言葉には尊敬の念が込められているので、失礼には当たりません。

社内ですれ違う人には「おはようございます」を使いましょう。それがどんな時間であってもです。なぜなら、出社する時間が違う人や、初対面の人もいるので、「こんにちは」「こんばんは」は不適切だからです。一度この挨拶をした相手に二度目声をかける時は使う必要はありません。特に始業間もない時間帯では、自分から相手に言われる前に「おはようございます」と挨拶をしましょう。

■時間・期限厳守は基本中の基本

出勤時や社内ミーティング

出勤時間に遅れないのは、マナーというより常識でしょう。何事も時間厳守が社会人の世界では当然なのです。時間にルーズな人は、そもそも仕事を任せる側も任せることが出来ませんし、当然評価もしません。時間厳守は肝に銘じておきましょう。社内ミーティングも仕事の中に当然あるかと思います。社内なので、気を抜きがちですが、会議室に5分前にいる人と、ギリギリに来る人とでは、待たされている人の印象は大きく変わってきます。ちゃんと余裕を持って参加している人は「この社内ミーティングに合わせてちゃんとスケジュール管理能力があるのだから、これから仕事を任せよう」という評価になりますが、万が一遅刻などしようものなら、その社内ミーティングに参加している全員からの評価を一気に下げてしまいます。他人が関わっている仕事は細心の注意を払う必要があります。

社外でのアポイントメント

社外の方とのアポイントメントを取ることが出来れば、その時間の10分前に現場に到着している必要があります。社外の方はあなたの他にも取り引き先を抱えており、もしかすると、どちらを優先するかを判断している状況かもしれません。そんな時に時間をしっかり守る方を優先するのは必然ではないでしょうか。社内の出来事は利益と直接的な関わりがありませんが、社外の方とのやりとりは、会社の利益に関わってきます。余裕を持って到着するようにスケジュールを組みましょう。

提出物の期限厳守

会議資料や見積もり書は、提出期限があります。これも厳守しなければなりません。そこで1つコツがあります。提出しなければならない書類が発生した時に「これは何日の何時までに提出すればよろしいでしょうか?」と聞くことです。実際には遅く提出しても問題ない書類でも、他人が関わっている書類はなるべく早く打ち返すことが相手への好印象のカギです。また、デッドラインがはっきりすることで、自分の仕事との優先順位も決めやすくなるのでこのフレーズは積極的に使っていきましょう。

■責任をもって仕事を進める

「ホウレンソウ」で円滑に業務を進めるよう心掛ける

社会人マナーの中でよく聞く「ホウレンソウ」とは「報告・連絡・相談」の略です。これは他人が関わっている仕事において重要なポイントを分かりやすく標語にしたものです。例えば上司に仕事を任されたとしましょう。上司からすれば、提出期限内に本当に仕事が完了するのかが気になります。そこで意識するのが「ホウレンソウ」です。仕事にある程度見込みがついた時点で「報告」します。現在の進捗が何%かを「連絡」し、この方針で仕事を進めていいかを「相談」します。すると上司から指示がありますのでそれに対応するという流れでお互いスムーズに仕事を終わらせることが出来ます。

仕事の優先順位を明確に

基本的に仕事内容は「自分だけで完結する仕事」と「他人が関わっている仕事」この2つに分類されると思います。優先順位が高いのは「他人が関わっている仕事」です。前述もしましたが、仕事を任せた側からすれば、自分の思った通りの結果が返ってきて欲しいものです。なので、「他人が関わっている仕事」は優先して終わらせましょう。その後に「自分だけで完結する仕事」をしましょう。

■シーン別にみる社会人の基本マナー

来客対応

まずは、お待ちいただくので、会議室の上座へご案内します。その後、社内にあればお茶を持っていき、商談を進めるというのが、基本的な来客対応の仕方です。社外の方がお帰りになる際には、エレベーターまでお連れし、エレベーターのドアが閉まるまでお辞儀をしましょう。すると気持ちよく他社の方とのやりとりが進みます。

他社訪問時

こちらからお伺いする場合、まずは受付にて自分の会社の名前・所属部署・名前・アポイントメントを取った方の名前を告げ、その後指示に従い、他社様の中へ入ります。会議室の下座へ座り、相手を待ちましょう。帰りは他社の方の指示の下、行動すれば問題ありません。

研修

事前準備をどれだけしているかが、研修にとっては重要です。研修内容はメールなどで、事前に伝えられているはずなので、その内容にそってあらかじめ質問点を想定しておきましょう。すると、研修でわからなければいけない点がはっきりします。そして、研修が終わった後、必ず質問を迫られるので、1番早く手を上げ質問しましょう。事前に準備していたなら、質問内容も練られているはずなので、研修の担当者や、同席した同僚の評価も上がります。

飲み会

まずは、上司を上座へご案内します。そして飲み物、食べ物などの注文を自分がまとめて店員の方にお伝えします。飲み物が運ばれてきたら積極的に運ぶのを手伝いましょう。乾杯は上司にお願いします。その後、上司や先輩の注文の窓口として振る舞いましょう。

まとめ

社会人マナーは他人と心地よく仕事をするための基本的な考えです。このマナーがあってこそ、信頼関係を構築することが出来ます。仕事では、様々な年代の方と同じ目標に向かって仕事をしなければなりません。相手を不快な気持ちにさせないためにも上述したマナーをきちんと守り、ご自身の評価を高めていきましょう。

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