WordPressのカスタマイズをするなら「PHP」を学ぶ!

  • 2017-11-30

Web開発においてWordPressは中心になっており、Webサイトを構築するのにWordPressの知識が必要となってきました。WordPressはPHPというプログラミング言語で構成されていいるのですが、WordPressを使ってWebサイトを制作するためにはカスタマイズが必要であり、wordPressを自在にカスタマイズするためにはPHPの知識が必須となります。

WordPressとは

WordPressの仕組み

WordPressは「HTML&CSS」と「コンテンツ」が分離して管理するCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)と呼ばれるもののひとつで、多くのページが効率よく管理できるように設計されたオープンソースのWeb開発用のソフトウェアです。WordPressのプログラミング言語はPHPでサーバサイドで処理されます。

また、WordPressはオープンソースのデータベースのMySQLを利用していて、MySQLにはブログのタイトル、記事のタイトル、本文、そして各種設定など様々なものが収納されます。MySQLのユーザ名やパスワードなどはWordPressをインストールする際にwp-config.phpと言うファィルに書き込まれます。

WordPressのメリット

WordPressはオープンソースなので無料です。個人での利用・商用利用を問わずに無料で利用できるのです。また、CMSの6割以上がWordPressと言われていることからも解るとおり、専門的な知識がなくともサイトが作成できるのがメリットです。

コンテンツの追加・編集・削除などの作業は、WordPressならではの専用の管理画面で簡単にできます。このときにHTMLやPHPの知識は全く必要ありません。

WordPressの管理画面での操作は専門的な知識もスキルも全く必要なく、UI(ユーザインターフェイス)で直感的に作業できるように作られています。また、プラグインを導入することで、いかようにも好きなようにWordPressを作り替えることが可能なのです。

WordPressのデメリット

WordPressを公開するにはウェブサーバを用意しなければなりません。WordPressを運用するにはレンタルサーバで運用するのが一般的です。

レンタルサーバは月々数百円~数千円ほどで利用可能です。また、ウェブサイトを運営するにはドメインを取得しなければなりません。安いものでは年間千円程度のものから.jpなどの場合は1万円以上かかるものもあり、幅があります。更に、WordPressはインストールしなければなりません。

レンタルサーバによって自動でインストールしている場合がありますが、原則としてWordPressは手動でインストールすることになります。PHPの環境が構築できていればWordPressのインストールは簡単ですが、PHPの環境を一から構築しなければならない場合は、面倒です。

WordPressはPHPを覚える必要があるって本当?

WordPressでPHPの担う役割とは

WordPressはPHPで構成されているため、WordPressを自在にカスタマイズしたい場合は、PHPの知識が必要になってきます。とはいえ、WordPressで使用されているPHPのプログラミングはそれほど難しいものではありません。

WordPressのPHPの仕組みがわかれば、一見とても複雑に見えるWordPressのPHPのプログラミングはあるパターンがあることがわかり、それさえ理解できれば、WordPressの基本は理解できたこととなります。後は応用でWordPressは自在にカスタマイズ可能なのです。

WordPressのPHPはWordPressのみで利用可能な関数群で構成されています。その関数群を理解すれば、カスタマイズは難しいものではありません。

PHPを知らなくてもWebサイトの構築が可能

WordPressはインストールしたときに既にデフォルトでサイトが構築されていて、それを公開すれば新しいサイトのでき上がりとなります。つまり、WordPressをカスタマイズしないのであれば、PHPの知識がなくともサイトが公開でき、また、運営できるのです。

あとはWordPressの管理画面やプラグインを導入することでWordPressはいかようにも変容可能な柔軟性がありますので、PHPを全く知らなくともサイトのカスタマイズすら可能なのです。それ故にCMSで最も利用されているのがWordPressなのです。

WordPressを学べる場所

書籍を活用する

WordPressはCMSで一番利用されていますので、WordPressに関する書籍はたくさん出版されていて、WordPressを深く学びたいのであれば、それらの書籍の内でいくつかの書籍を活用するのが一つの方法です。

ネットで検索してもWordPressに関してはとても多くのサイトがあり、わざわざ書籍を買って読まなくてもある程度のことは理解可能ですが、より深くWordPressを理解したい場合は、書籍を活用するといいでしょう。
例えば『WordPressレッスンブック』(ソシム株式会社)など、こと細かくWordPressに関して書かれていてWordPressの理解がより深く進みます。

公式フォーラムで学ぶ

WordPressのフォーラムは活発で、誰もが参加可能となっています。https://ja.wordpress.org/support/を参照すればわかるように、インストールからプラグイン、テーマなどなどそれぞれのフォーラムは活況を呈しています。

WordPressをカスタマイズする場合、疑問点があった場合はフォーラムを利用することも一つの方法で、その道のプロが必ず存在しますので、早期の解決が期待できます。
先にご紹介したURLには様々なフォーラムが紹介されていますので、覗かない手はありません。

WordPressのコミュニティが主催するイベントに参加する

WORDPRESS.ORGの日本語のサイトhttps://ja.wordpress.orgにWordPressのイベントカレンダーが紹介されていて、https://calendar.google.com/calendar/embed?src=wpja.team@gmail.comを見ると日本各地で頻繁にイベントが開かれていることがわかります。

WordPressを扱うことを生業としている人は最新情報を入手するためにもイベントにはなるべく参加することをオススメします。WordPressのイベントは当然、最新情報を知るのに適していますが、それ以外にも、同業者と知り合うチャンスです。同業者との交流は、いざという時に何かと重宝するでしょう。

まとめ

WordPressは数あるCMSの中で最もよく利用されているオープンソースのWeb開発用のソフトウェアです。WordPressはPHPで構築されていて、自在にカスタマイズしたいという場合にはPHPの知識が必要になります。
簡単なカスタマイズで構わないという場合には管理画面よりプラグインを導入するなど、WordPressはいかようにも変容可能です。

ページ上部へ戻る