「生きがい」とは?生きがいを見つける3つの方法と仕事への活かし方

  • 2017-11-14

「生きがい」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。毎日、朝起きて出勤をし、仕事をして同じ道を辿り家に帰る。その生活の中で何を目的と生きがいにしているのか、時に分からなくなってしまうこともあるかと思います。この記事では生きがいと、生きがいをどう仕事に活かすかについて考えていきましょう。

「生きがい」とは何か?


生きがいとは人それぞれに違うものです。たとえば長年続けてきた趣味や稽古事や家庭、また、それらを通じて得られる感情や実感、対価だったりします。しかし、何が自分にとっての生きがいなのか分からない、というケースがほとんどではないでしょうか。生きがい、つまり「生きる甲斐」である以上、生きていて楽しくなること、そのために生きたいとさえ思えるもの、と言うこともできます。自分の生きがいは何であるか、思い浮かべることができますか?

生きがいがない人が生きがいを見つける方法


自分の生きがいについて、「これだ」と言えなくても焦ることはありません。今の環境で身の回りから生きがいを見つけることや、これまでの人生を振り返り、その中から磨き出すこともできます。一つずつ順を追って見ていきましょう。

自分の棚卸しをする

自分史を作るように、自分の幼少期からのことを書き出していきます。書き出す内容は「実績」です。初めてした習い事、褒められたこと、クラブ活動、部活動、受験勉強やクラスでの出来事、行事で活躍したことなど、自分の記憶にある中で、達成感があり、プラスの気持ちに作用する、やり遂げた実績を書き出します。またその際は、やってみた感想や困難だったこと、そしてそれをどう乗り越えたかなども一緒に記載していくとよいでしょう。

長続きしたこと、好きなことを見つける

次に、その棚卸の中から、生きがいに繋がりそうなものをピックアップします。そして、なぜそれをピックアップしたのかも列記します。文章化することで頭の中も整理できます。
例として

  • クラス委員、委員会の委員長などを務めた。→多くの意見をまとめることが楽しかった。
  • 生徒会で会長を務めた、部活で部長だった。→リーダーとして人を導くことがやりがいだった。
  • アルバイトで接客を褒められた。→お客様が笑顔になってくれるのが嬉しかった。
  • 母親の手伝いをよくして感謝された。→人の役に立つことができると実感した。
  • 妹や弟の面倒を見たり、部活で後輩育成をしたりした。→自分の手で人が成長していく様子に感動した。

このように、したことと結果、感じたことを書き出していくことで自分の人生を振り返ることにも役立ちます。

再度実践してみる

そして次に、現在の自分に置き換えてキーワードを設定し追記しましょう。

例:リーダーシップ、人の役に立つ、人材育成、など

そうして過去と現在を繋ぎ合わせることで、これまでの人生で培ってきた生きがい、やりがいを今に活かすことができます。キーワードを設定したら、今実践できそうなことを選び出します。書き出してそこで「自分はこういう人間なのだ」と納得と満足をするだけでは、生きがいを見つけることは難しいです。具体的に書き出したものを実践し、今に活かす。それが大事です。

生きがいを仕事に活かす3つの方法

1. 好きな理由を仕事に当てはめる

まず、選び出した項目を「好き」な理由に注目します。そしてその理由を、今の自分の仕事にあてはめてみましょう。
先ほどの例から一つ出します。

  • 生徒会で会長を務めた、部活で部長だった→リーダーとして人を導くことがやりがいだった

これを今の仕事にあてはめます。

  • プロジェクトのリーダーとして、グループを引っ張りまとめ上げてみる。

2. 続く理由を仕事に当てはめる

次に、それを続けられた理由もあてはめてみましょう。

リーダーとして人を導くことがやりがいだった

理由:人に頼られることで、自分が認められたと感じ、責任感をやる気に還元でき、モチベーションとなったから。

このように、なぜ好きだったのか、続けられたのかを書き出して整理することで、今の仕事に活かすことができます。

3. お金より、やりがいを重視する

仕事をしている以上、給料という対価は得ることができます。生活のためにお金は必要です。しかし、お金のためだけに働いていれば、生きがいがお金ということにもなりかねません。仕事にやりがいを見出すのであれば、報酬と、それに生きがいがプラスされれば、仕事に対しての取り組み方が変わってくることでしょう。お金のためだけに仕事をするのではなく、生きがい、やりがいを仕事に活かせば、今よりもさらに良い仕事ができるはずです。

 

過去とすりあわせ、実践し、当時感じたことと今感じることが違うこともあるでしょう。「あの時はこう思ったけれども、この年齢と立場になってみて改めてやってみると何だか違う」そう感じることもあるかもしれません。生きていればさまざまな経験をし、考え方が変わっていくのも当然です。しかし、今実践してみても楽しいこと、やりがいがあると感じたことがあれば、それこそが生きがいになるのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか。あなたにとっての生きがい、そしてそれを仕事に活かす方法は見つけられそうでしょうか。人生経験を積んでもなお、過去と同じくぶれない楽しさとやりがいを感じるということは、その出来事とそこから得られる気持ちが、あなたにとっての生きがいであると言えます。
生きがいを仕事に活かすことで、あなたの仕事と人生が豊かになっていくことでしょう。

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