エンジニアが派遣で働く前に知っておきたい求人の探すときのコツ

  • 2017-11-11

「派遣」という言葉を聞くとネガティブなイメージを連想させる方は多いのではないでしょうか。 リーマンショックの時には「派遣切り」という言葉が社会現象になるほどでした。 しかしエンジニア業界では人手不足となるほど多くの求人があり、募集件数は年々増えています。 それは正社員ではなく派遣も同様で多くのチャンスがあります。ここでは派遣として働く前に知っておきたいポイントをいくつか挙げていきます。

派遣エンジニアになる前の基礎知識


派遣として働くには2つの仕組みがあることはご存じでしょうか。

1.登録型派遣

一般的に認知されている「派遣」の仕組みです。派遣会社に登録し、そこで紹介された企業と雇用契約を結びます。派遣期間が定められており、派遣先企業での就業期間を過ぎると契約終了となります。
終了後も働き続けるには同じ派遣会社でも新たに派遣会社と契約する必要があります。自分のライフスタイルに合わせたダイレクトな働き方ができるのがメリットです。

2.常用型派遣

エンジニアなどの専門職で多く採用される仕組みです。派遣先での就業期間をすぎても派遣会社には常に登録は続いているため、契約しなおす必要はありません。
新たな派遣先が見つかるまで給与も支払われます。派遣先が長期のプロジェクトで人材を必要している企業で採用されます。

エンジニア派遣業界の動向

近年、IT業界ではVRやIoTといった新技術の登場やIT分野へ積極的に投資を行う企業の増加などによりエンジニアのニーズは日に日に増えています。
特に「派遣社員」という人材はプロジェクトごとに区切ってヒューマンリソースマネジメントできるため積極的に採用されています。

意外と多い派遣エンジニアのメリット


前述のように負のイメージが持たれている派遣ですがメリットも数多くあります。

1.たくさんのスキルを積むことができる

1か所の企業で働いてるのとは違いたくさんの技術に触れることができます。
特に長く同じ企業にとどまっていると1つの技術や環境に依存することが多く、新しい技術を取り入れる機会は少なく、あったとしても既存の技術の延長留まりということが少なくありません。
派遣で働くからこそ豊富な知識と技術が求められ、結果として自分自身のスキルアップにもつながります。

2.たくさんの人と知り合うことができる

接客や営業など必然的にたくさんの人と触れ合う仕事でない限り、ひとつの企業で出会うことができる人の数は限られています。
派遣で働くからこそ多くの人と知り合うことができます。様々な人と仕事をしていく中でプロエクトの進め方やトラブルの対処などの経験を積んでいくことができます。
言い方を変えれば、ある程度のコミュニケーション能力も求められます。
派遣先で異なる社風の人々としっかりコミュニケーションをとり、プロジェクトを円滑に進める能力を求められるでしょう。運用保守、サポートなどの案件によってはクライアントとのヒアリング能力も要求されます。

3.仕事内容を選べる

ダイレクトに仕事をこなしていく正社員とは異なり、「就業期間内にこれやってほしい」というゴールが見えてたり、明確な仕事内容が決まっていますので、1つの仕事に集中しやすくなります。
特に専門職の正社員となると、複数の案件を同時に進めたり、異動などで自分が任されていた案件を他の社員に引き継がなければならないという場面がありますが、派遣社員は就業期間がプロジェクトごとに決められていますのでその必要はありません。

4.給与形態が正社員とは異なる

正社員の場合、労働時間が長くても1ヶ月の残業代が決まっていますが、時給で働くことができる派遣の場合、残業に見合った給与はしっかり支給されますので給与に見合わない過酷な労働時間を強いられるという場面はありません。
働き方によっては正社員よりも多くの給与を受け取ることができます。自分のタスクマネジメントもよりスマートに行うことができます。

エンジニアの派遣求人を探すコツとは


派遣会社は企業ごとにサービスや風土が異なるため、派遣会社と自分の希望とのミスマッチを避けるために評判やコンサルタンントの印象などを見て信頼できる派遣会社をしっかり見極めましょう。
エンジニアの求人は多くありますが派遣会社によって扱う案件の傾向や得意分野は異なりますのでより選択肢を増やすためにも派遣会社には2~3社ほど登録しておきましょう。

求人を探すときの注意点をチェック!


派遣の場合、特に専門分野となると、エンジニア経験を積んだ社員ではなく、専門用語や知識だけを詰め込んだ担当者も多くいます。
自分の希望に沿った仕事で働くためにも派遣会社の社員のリテラシーや知識といった質を見極めるのも重要です。

まとめ

正社員以外にも「派遣」という働き方は自分のスタイルに合わせやすいので充分選択肢になりえる働き方です。
しかし、いざ就業した際に自分の希望とのミスマッチを避けるためにも派遣会社の特徴や担当者を見極めることも重要になってきます。理想的な働き方を目指すためにも、案件や派遣会社など多くの候補から選びましょう。

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