その一瞬が命取りに!?特に気を付けたい営業職のマナー

  • 2017-11-21

社会人としてのマナーは自然に身に着いていくものですが、間違った表現は相手に失礼な印象を与える恐れがあります。特に営業職であれば、いま一度確認しておきたいところです。そこで、営業職のマナーで大切なことを詳しく紹介します。

営業職はマナーが命!?


ビジネスの世界では、さまざまなマナーが存在します。多くは一般常識として認識され、理解しているのが普通だと思われることも多いのではないでしょうか。中でも営業職では、マナーを守ることが全てのスキルに直結すると言っても過言ではありません。

会社の第一印象を左右する営業職

営業職を主な仕事としているビジネスマンは、人と接する機会が多いです。仕事柄、初対面の方とコンタクトを取る機会もあります。会社の代表として訪問することになりますから、営業社員の対応次第では会社全体の印象を上げることにも下げることにも繋がります。そのため、印象が悪ければ会社全体の評価を下げてしまうケースもあるのです。

営業時に好印象を与えると、ビジネスが円滑に進めやすくなるだけでなく、個人の評価アップにも直結することが考えられます。契約の成功率にも影響する可能性がありますので、営業社員であれば、できる限り主体性を持って行動しましょう。

身だしなみや言葉遣いなど細かい点にも注意が必要

営業社員は相手に与える第一印象が重要です。身だしなみを整えて適切な言葉を使い、感じの良い人だと思われることが大切です。

しかし、不快な印象を与えることで、個人の評価を下げる恐れが出てきます。個人の評価を下げるだけならまだしも、大きなビジネスチャンスを逃してしまうことにも繋がりかねません。スーツ姿に清潔感がなくだらしない印象や、靴の汚れやすり減りなどは、細かい部分のようでいて、実は不快な思いをさせてしまう原因になり得るのです。

そのため、頭髪をしっかりと整えて、表情がはっきりと見えるように散髪することも大切です。身だしなみを適切な状態にし、その上で正しい敬語を使用すれば、営業社員としてステップアップすることができるでしょう。

営業先に訪問するときのマナー


営業先への訪問時にも、守るべきマナーが存在します。そこで、具体的にどういった点に気をつけるべきなのか紹介します。

訪問前にやるべきこと

相手方の会社に訪問する前には、まずアポイントを取ることが重要です。基本的に、アポイントを取る際には相手側の都合を優先して決めるようにしてください。

なお、重要な用件で訪問する必要があるときは、事前に書面で申し入れてから連絡しましょう。その上で必要な書類などを用意し、約束の時間に遅れないように訪問します。

訪問当日の流れと注意点

訪問当日は入念に身だしなみを整え、名刺や資料などがきちんとそろっているかどうかを確認しておきます。10分前には現地到着するように計算して行動するようにしてください。訪問先に到着したらまずは防寒具を全て脱いでおき、受付に付く前には片手に持っている状態にするのが適切です。

不測の事態などで約束の時間に遅れそうな場合は、連絡を入れて理由を説明し、おおよその到着時間を伝えておくようにしてください。担当者もわずかな時間を割いてくれている場合があるため、その後訪問が可能かどうかの指示を仰ぐ必要もあります。

なお、もしアポイント無しで訪問する場合は、先方の都合の良い時間をあらかじめ調べておくと良いでしょう。アポイント無しでの訪問が不可能なときには、名刺を渡してもらえないかどうか、受付の方に伝えておくのがスマートなマナーです。

お茶を出されたときの対応は?


応接室に案内され、着席した後でお茶を出されることがありますが、しっかりアポイントを取ったのであれば、適切にもてなしてくれる企業が多いです。

しかし、自分だけに出された場合と、先方の方の分も出された場合で対応に違いが出ます。営業社員だけに出されたのであれば口を付けても問題ありませんが、先方の方の分も用意されているのであれば、先に口をつけないのが適切なマナーですので注意が必要です。

気を付けたい名刺交換のマナー


初めてコンタクトを取る場合には、名刺を交換してお互いが何者であるかを理解します。その際にも正しい渡し方があるので、ポイントを的確に抑えることが重要です。名刺は相手の会社名の上に指を置かない・同時に出した場合は先に受け取らない・名刺にメモを書き込まないなどに気をつけなければなりません。

また、名刺がよれていないかを事前に確認しておき、テーブル越しに渡さない・相手の高さより低い位置で渡すなどの点にも注意が必要です。

正しい敬語でビジネス会話を


相手の印象を良くするためには、正しい敬語を使って会話するのがビジネスの世界では大切です。敬語はさまざまな場面で使用する必須のスキルになります。正しい敬語が使いこなせるように、日頃から練習しておくのもビジネスマンのたしなみと言えるでしょう。

間違えやすい尊敬語と謙譲語

ビジネスの世界で日常的に使用する敬語ですが、使う場面を間違えることがあります。また、認識を誤りがちな言葉も多く存在しますので、しっかり確認が必要です。

例えば、相手の要求に対し了承する言葉として「了解しました」と言う場面は数多くあります。しかし、「了解しました」という言葉は本来崩した言い方になるとされ、適切ではありません。

目上の方に対して使用するのであれば「承知しました」または「承知いたしました」などの言葉が正しいです。普段何気なく使用している「ご苦労さまです」という言葉も、目上の方には「お疲れさまです」という表現が適切です。

謝る際の「すいません」に関しても、丁寧な表現は「申し訳ありません」が正しいので、口癖にならないように意識的に修正するようにしてください。

クッション言葉でスムーズな会話を

敬語をそのまま伝えると、日本語として不適切になることもあります。自然に表現するためには、クッション言葉を活用していきます。相手に何かを頼むときは、ただ「お願いいたします」と伝えるのではなく、「お手数をおかけしますが」や、「お手数をおかけして申し訳ありませんが」などの言葉を添えてワンクッション置きます。

クッション言葉を使用すれば、気持ちや丁寧さを強調することができます。どのような場合でも、相手側に配慮して丁寧な言葉遣いをする意識を持つことが大切です。

まとめ

これまで紹介してきたマナーは、いずれもビジネスマンにとっては大切なもので、必須のスキルです。特に営業社員は活用する機会も比較的多いので、常日頃から意識的に使用して慣れておくことをおすすめします。

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