第一印象を大きく左右する!意外と大切な転職活動の履歴書写真

  • 2017-11-27

転職活動において、履歴書の書き方や面接での受け答えなどの準備は、過去に経験したこともあって比較的スムーズだったのではないでしょうか。ただ、見落としやすいのが履歴書の写真の「クオリティ」です。そこで、履歴書において第一印象を大きく左右する「写真」について解説します。写真で良い第一印象を持ってもらえるよう、ぜひ万全の準備をしてください。

意外と重要視される履歴書写真


採用担当者はたくさんの履歴書を見ますが、じっくりと見る箇所は限られているのをご存じでしょうか。「履歴書全体の一般的なマナーが守られているか」と「丁寧に書かれているか」、そして「写真」です。

多くの採用担当者は「履歴書で得られる情報は限られているので、詳しいことは職務経歴書や面接での質疑応答で」という意見をもっています。マナーを守った書き方や丁寧に書くということは、転職者にとっては過去に経験してきたことなので、大幅に間違えることはないでしょう。

転職活動時は履歴書写真も重要視される理由

書き方や丁寧さは分かっていたとしても、正しい履歴書写真についてはあやふやな状態の方もいるのではないでしょうか。

なんとなく「こうしなければならないはず」「これで良いだろう」というのはあるかもしれませんが、写真というのは言うまでもなく「あなた」という人を採用担当者に見てもらうためのものです。

どんなに素晴らしい経歴を持っている人であったとしても、写真を見た採用担当者が「この人にぜひ会って話してみたい」と思えなければ、書類選考を突破することは難しいのです。

スピード写真より写真館で撮影を


採用担当者の目に留まる写真を撮るにはどうすれば良いのでしょうか?ポイントを紹介します。

履歴書写真は写真館で撮影をしよう

ポイントとしては、写真は写真館で撮影することです。

写真というのは、自分で思い描いたように写ることが難しいものです。経験のある方も多いでしょうが、ほんの少しの角度や姿勢の違いで別人のように写ることもあります。

写真館であれば、プロのカメラマンが「もう少し顎を引いて」「もっと目を開いて」などアドバイスをしながら撮影をしてくれます。さらに、照明や背景なども整えてくれますし、何より「印象の良い写真」がどのようなものかを良く解った上で撮ってくれるのです。

また、採用担当者は写真を見ただけで、スピード写真なのか写真館で撮影した写真なのかの判断ができます。写真館で撮影することで「手間とお金をかけて写真を撮っている」ということが伝わりますので、本気度も伝わるのではないでしょうか。

履歴書の写真を撮るときの服装の基本


履歴書写真を撮るときの、服装の基本についてを紹介します。

男性が転職用の履歴書写真を撮るときの服装

黒か紺のスーツに、白のシャツを着用しましょう。

スーツは、目立つ模様や柄が入っていないものを選びます。シワがあったりよれたりしていないよう、事前に確認しておいてください。

白のシャツはきちんとアイロンのかかったものを着用し、ボタンダウンなどのカジュアルな印象をもたれやすいものは避けたほうが無難。

ネクタイは奇抜なものは避け、清潔感のある色柄を選びます。落ち着いたブルー系のネクタイであれば悪い印象を持たれることは少ないです。一方、赤系やピンク系は派手な印象を持たれやすいことから、協調性を疑われる原因にもなりますので注意してください。

女性が転職用の履歴書写真を撮るときの服装

女性も、基本的にはスーツに白いシャツを着用します。

スーツはシンプルな黒や紺色のものを選び、清潔感が伝わるような手入れがされたジャケットを選ぶことがおすすめです。

白いシャツは、一番上までボタンを閉めるか、開きすぎていなければ開襟シャツでも構いません。なお、カットソーは形や素材などで印象が変わりやすいので、白いシャツの方が間違いないでしょう。

女性はネクタイをしないため襟元が少し寂しく感じることもありますが、基本的に履歴書の写真はアクセサリーをつけて撮らないため、ネックレスやピアスなどのアクセサリーは外してください。

ただし、男女共通することとして、希望する企業がアパレル系など個性を重んじられる企業なのであれば、希望するブランドを意識したテイストで写真を撮ることも必要です。いずれにしても「転職においての最低限のマナーや常識は踏まえた上で」ということが大前提です。

髪型と表情、メイクで気を付けること


写真は一瞬を捉えて写しますので、どの瞬間を撮られても良いように、髪型や表情、女性はメイクにも気を付ける必要があります。

髪型

男女ともに、清潔感とさわやかさを意識した髪型で写真に写ります。きちんとブラシを通した髪を、乱れの無いようにセットします。大切なことは「顔がきちんと見える」ということなので、かっこいい髪型やかわいい髪型を意識する場ではないことに気を付けてください。

不必要に前髪を下ろして目元が見えにくくなったり、長い髪を顔にかけて印象が暗くなったりしないようにすることがポイント。

男性は短い髪を乱れなく、自然にセットをしてください。前髪が長い場合は横や後ろに流して顔をしっかりと出します。特に眼鏡をかける場合は、眼鏡だけでも表情がわかりにくくなるので、さらに意識をすることがおすすめです。

女性で髪が長い場合は後ろに束ねるなどして、顔と首がきちんと見えるようにします。髪色は黒または自然な色を心がけましょう。

表情

男性は少し顎を引いた状態で目をしっかりと開き、キリっとした表情で写ります。顎を引きすぎたり、目に力を入れすぎると印象が強すぎるので、適度な引き締めを心がけます。

女性はできるだけやわらかい印象を出したいので、ほんの少しほほえむような表情を出します。歯が見えない程度に口角を上げて写るとやわらかい印象が出ておすすめ。

メイク

女性はメイクにも注意が必要です。派手なメイクは良い印象を持たれません。

中でも、ファンデーション・マスカラ・つけまつげは、極力ナチュラルなものを選びましょう。「健康的」「健全」という印象が出すため、「かわいい」「きれい」にこだわりすぎないことがポイントです。

また、反対にノーメイクも好ましくありません。女性がある程度のメイクをするということは、大人の女性としてのマナーです。普段はメイクをしないという人であっても、履歴書の写真や面接ですっぴんということのないよう注意してください。

まとめ

履歴書の写真は「いままで何となく撮っていた」という人も多いかもしれませんが、採用担当者は写真を見て、あなたが「どんな人か」ということを想像しています。「きっと責任感の強い人だろう」「明るく朗らかな人だろう」などと想像することができれば、あなたに会ってみたい、と思われますし、あなたの話すことを前向きに聞いてくれるでしょう。

撮った写真を自分で見て「自分の良いところが出ている」と自信が持てる写真を、採用担当者への大切な挨拶として送ってみてはいかがでしょうか。

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