フリーランスの仕事の探し方とは?安定して独立するためのコツ

フリーランスとして独立すると、自分で仕事を探さなければなりません。こちらの記事では、仕事探しのコツや、フリーランスになる前にできる対策などを紹介します。仕事の探し方にはさまざまなものがあります。自分のスキルや求めるものから逆算して、自分にあった方法を選んでいきましょう。

知人や元顧客からの紹介の特徴は?

くぐる,クグル,kuguru
フリーランスの仕事探しとして代表的なのが、知人や元顧客からの紹介です。人とのつながりを使うからこそのメリット・デメリットがあります。

お互いに信頼感が持てる

もともとの知人や、フリーランスになる前の職場で知り合った顧客を通して仕事を紹介してもらうという方法です。知人を通す場合は、人柄や身元に対しての信頼感を持ってもらえます。

知人を通して紹介してもらう他に、仕事で関わった人に紹介してもらう方法もあります。紹介される側としても、ビジネスパーソン経由で知り合ったフリーランスであれば、信頼がしやすいでしょう。

ただし、人づてで仕事をもらう場合、気をつけなければならないことがあります。例えば、自分がいま務めている企業で知り合った人に仕事を紹介してもらい、フリーランスとして独立するとします。この場合、企業側からすると、従業員が引き抜かれたということになり、仕事を紹介した人の印象が悪くなることがあります。

独立前に対策できる

フリーランスとして独立を決めても、退職するまではあまり大掛かりな仕事探しは難しいかもしれません。働き始めが数ヶ月先になる案件は求人サイトに少ない上、本格的な営業活動をするには時間の確保がしにくいでしょう。

知人や元顧客からの紹介であれば、所要時間も少なくすみます。また、働き始める日にちについても融通がきく可能性があります。

クライアントが拡大しにくい

既存顧客や知人を通した紹介は、そのままお得意先になりがちです。仕事が入るのは良いのですが、事業の拡大や人脈の広がりが難しくなります。フリーランスの仕事が効率良くスタートをしたと思ったら、そのまま平行線上の仕事環境になりかねません。事業の拡大や継続をするためには、その案件だけに頼らないことがポイントです。

営業活動や売り込みの特徴とは?

今までの人脈を頼らずに、新規のクライアントを自分で探す営業活動について解説します。

実績とスキルが重要

営業方法は一般企業のやっている訪問や電話やWebサイトと変わりません。企業の場合は、企業理念や自社サービスの全体像など、スケールの大きな紹介から入ることが多いでしょう。しかし、フリーランスの場合は自らの実績とスキルのアピールが鍵になります。

今までの実績や作品を載せた資料を用意して、自分が何をできるのかを提示する形になります。自分のポートフォリオを作るところから始めてみても良いでしょう。

WEBデザイナーのポートフォリオについて
WEBデザイナーが自分のスキルや実績をアピールする時に効果的なのが、ポートフォリオです。仕事を受ける際に提出が必須であることも多いです。こちらでは、ポートフォリオの作り方のコツや注意事項をまとめています。フリーランスとしての営業活動に役立ててください。
エンジニアにもポートフォリオが必要?
ポートフォリオというと、デザイナーやイラストレーターの方が使用するイメージが強いかもしれません。ですが、エンジニアも自分の作成したシステムやUI/UXをポートフォリオとしてまとめることがあります。こちらでは、エンジニアがポートフォリオを作成する時に役立つ情報やサイトを掲載しています。

ネットの活用が効果的

営業というと、実際に足を運んでクライアントと話したり、何件も営業の電話をかけたりするイメージがあるかもしれません。実際は、自ら連絡をしてアポイントを取る様な飛び込み営業は少ないです。

多くの場合が、求人サイト・SNS・Webサイト・ネット広告代理店、といったネット経由での営業活動をしています。そこに自分のアピールポイントを載せることで、自分の情報を公開します。

知人の紹介とは違って、自分で一通りを決めたり設定ができるので、報酬金額やスケジュールで不満というのは起きにくいです。フリーランスならではの自由感も湧いてきます。

軌道に乗るまでが大変

最初の内は活発に営業活動をしなくてはなりません。この営業のために時間を裂くことになるので、仕事が入ってくるまでは、日々の時間は専ら営業活動となりがちです。

また、人を介さずにやりとりをすることになるので、はじめのうちはお互いに信頼は薄いです。実績が低いと営業効果も低くなって、なかなか軌道に乗れないというのがデメリットとして挙げられます。

エージェントに登録の特徴は?

kuguru,くぐる、クグル
営業に悩むフリーランスのために設けられているのが、求人サイトの内のエージェントです。既存顧客や友人の当てが無くても、その代役を担ってフリーランスをサポートしてくれるので、ありがたい味方となります。しかしそのエージェントの活用もまた、メリットとデメリットがあります。

全面的なサポートを受けられる

エージェントに登録すると、直近の仕事探しだけではなく、フリーランス活動の様々なサポートを受けることができます。独立したてのときには、自分ひとりで全ての仕事をこなすのではなく、エージェントを頼った方が効率が良いこともあります。エージェントから受けられるサポートには、以下の項目が挙げられます。

・高単価と継続で安定

クラウドソーシングよりも単価が高くて継続的な案件が多いので、安定した収入の見込みがあります。また、1つの案件が契約期間で終わっても、また次の案件を紹介してもらえます。突然案件が打ち切られ、無収入期間ができるリスクが軽減できます。

・いつでも相談できる

サイトに公開されている情報から自分が全て判断して決めるのではなく、エージェントとやり取りをしながら仕事探しができます。軽率な選択や判断が起きにくく、安心した流れで案件を探せます。また、契約の後もさまざまな相談にのってくれます。フリーランスの業務委託は、企業と対等な関係を結んで働くことになります。しかし、個人と企業ではどうしても企業側が強くなりがちです。間にエージェントが入ってくれていれば、より対等な関係が築きやすくなるでしょう。

・営業よりも仕事に専念できる

フリーランスだと、作業と営業の両立で苦戦する方は多いです。しかしエージェントを活用すると、営業は任せて、自分は専ら仕事に専念ができます。

出社する案件が多い

フリーランスというと、時間と場所に縛られない働き方が魅力とされています。しかし、エージェント経由の仕事は、オフィスで働かなければならないものがほとんどです。

毎日勤務ではないとしても、出社のための時間を裂かなくてはなりません。また、出社先が自分の所から通えるかどうかも問われるので、エージェントでの仕事探しは、日本全国で探すというわけではありません。

フリーランス求人サイトの特徴は?


エージェントより一段下げたのが、クラウドソーシングサイトです。特徴としては、サポーターを介さないで、受注者と依頼者同士のやり取りで契約をして、直ぐに仕事が取れることです。

駆け出しのときにおすすめ

エージェントの場合は、相応のスキルや実績が求められます。まだスキルが低かったり、わかりやすい実績がなかったりすると、契約が難しくなってきます。それに対して、クラウドソーシングの場合は未経験者や素人でも可能な案件があるので、スキルが低くて経験を積みたい方に効果的です。

さらに、駆け出しのときに嬉しいポイントとして、契約成立までの時間が短いというものがあります。募集先へ応募して両者の同意が通れば、そのまま契約が成立して仕事の開始ができます。

フリーランス向け案件紹介サイト・エージェント集
フリーランスとして案件を探す際、フリーランス向けのクラウドソーシングサイトやエージェントを使うことがあります。こちらでは、エンジニア・デザイナー向けのエージェントと、初心者向けのクラウドソーシングサイトを紹介しています。案件数やサポートの度合いなど、自分が求める項目を満たしているサービスを探しましょう。

短期の案件が多い

クラウドソーシング系のフリーランス求人サイトには、基本的には単発の依頼が掲載されています。エージェントのように全てが長期的に安定した契約ではありません。そのため、毎回単発で異なる案件を探すことになります。継続希望のクライアントを見つけて契約しないと、安定した収入への見込みは薄いです。

活発に活用をしていくうちに実績が残って、依頼も来やすくなります。しかし、小さな案件を複数請け負うようになると、タスク管理にコストがかかってきます。実績の少ないうちは単発の案件をこなし、評価が上がったら長期的な案件に切り替えるのが良いでしょう。

自分に合った探し方を実践しよう

くぐる,クグル,kuguru
フリーランスの仕事探しには、知人の紹介やネット経由やサポート企業といった、様々な方法がありますが、いずれもメリットとデメリットがあります。自分にはどれが適切なのかをおさえておきましょう。

メリットとデメリットを理解する

仕事を探すにあたって、まずは今の自分の力量や技量を再確認することで、どの程度までの案件が適しているかを定めましょう。十分なスキルや実績があれば、エージェントの活用で良いでしょうし、人脈があればそちらに頼るのも効果的です。

自分に合わない仕事探しの方法を選んでしまうと、余計なコストがかかることもあります。例えば、まだスキルが低いのにエージェントを使って案件を探すと、自分にあった案件が少なく選択肢が狭まってしまいます。逆に、スキルが高いのにクラウドソーシングを使ってしまうと、案件の精査に時間がかかってしまいます。

損を生じさせないためには、各メリットとデメリットを、今の自分に照らし合わせて、見合った探し方を実践することが大切です。

自分のスキルを把握するためには、まずは手軽に登録できるクラウドソーシングサイトを使ってみるのもおすすめです。自分のスキルを記入し、受けたい仕事のジャンルを記入すると、条件を満たす案件を見ることができます。自分のスキルや求める報酬に合った案件がたくさん見つかるのであれば、そのままクラウドソーシングを利用していくのも良いでしょう。条件が合わなければ、エージェントや人経由の案件を探してみましょう。

併用しての仕事探し

1つを実践したら、他の方法は実践できないわけではありません。いつでも仕事が取れる様に、複数の求人サイトへの登録やSNSとWebサイトといった併用も、ポイントです。フリーランスは自分の能力を商品にしているわけですから、あらゆる方面からどんどんアピールをしていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。フリーランスは自分1人で行うので、作業が忙しくてなかなか仕事探しまで行き届かないことがありますが、方法は複数あります。今回の紹介を参考にして、照らし合わせてみましょう。

関連記事

おすすめコンテンツ


ページ上部へ戻る