雇われない生き方!種類の紹介とメリット・デメリット

  • 2017-12-1

「雇われない生き方」というと、会社に所属せずに働く生き方として独立や起業をするイメージがあります。一見ハードルが高く思えてしまう雇われない生き方、実際はどのような生活なのでしょうか。ここでは雇われない働き方のメリットやデメリット、どういった働き方があるのかを紹介します。

雇われない生き方の種類

フリーランス

そもそも雇われない働き方というのはどういうものなのでしょうか。「雇われない働き方」とは、企業から雇われず、組織に所属せず収入を得る働き方のことで、こういった働き方をする人達は「フリーランス」と呼ばれています。このフリーランスの人口は年々増加の傾向にあり、注目されている新たな働き方のひとつです。

例えば、カメラマンやネイリスト、開業医など、専門性の高い個人事業主もフリーランスと言われますが、営業や企画、さらに家事代行や相談員といったフリーランスもいます。業務のジャンルや幅が広く、自由度の高い仕事といえるでしょう。勤務地については、企業に所属していないので、基本的にどこで仕事をしても構いません。中には海外旅行を続け、拠点を世界中のさまざまな場所に持っているフリーランスもいます。

起業

雇われない働き方として次に考えられるのが、会社からの独立、起業ではないでしょうか。独立や起業はオフィスを用意し、人材を集め、たくさんの資本や準備が必要になるイメージが強くあります。しかし実際にフリーランスとして起業し、独立するには難しいことはありません。上記にあるように、自宅で準備できる仕事でも独立や起業は可能だからです。

雇われない生き方のメリット・デメリット

フリーランスのメリット

フリーランスは専業というくくりがないので、仕事の掛け持ちもできます。時給、日給制がほとんどなく、成果に応じて収入が発生するので、働き方によっては高収入を得る人もいます。またフリーランスは出社する必要がないので、通勤時間も残業時間もありません。ライフワークバランスをとることが容易になるのもメリットの一つです。

フリーランスのデメリット

しかし、雇われない働き方には仕事のすべての責任を負うというリスクも少なからずあります。サラリーが発生しないので、仕事をしなければ給料を得ることができません。働き方は自由ですが、収入が保証されないというデメリットもあります。また時間や曜日に関係なく取引先と連絡を取り合ったり、打ち合わせをしたりと予定が立て込むこともあるでしょう。定休日がないので休みがずっととれないというケースも出てきます。

起業のメリット

起業のメリットで思いつくのは収入でしょう。事業が軌道に乗れば、高収入を得るチャンスがあります。また、雇われる働き方をするサラリーマンであっても会社の倒産やリストラされる危険など、リスクを抱えています。一つの仕事しか経験がないことが不安になるというデメリットもあるのです。それらの心配がないのも、起業のメリットといえるでしょう。

起業のデメリット

起業は高収入のチャンスがある反面、会社が潰れる危険があります。また、自分自身が全ての責任を負うことになるので、健康管理や資金管理などを確実に行う必要があり、軌道に乗るまでの精神的な負担は計りしれません。また自分がトップになるということで気軽に相談できる相手がいなく、孤独や不安を感じるケースもあるようです。

フリーランスになるためには

雇われない生き方の本で学習

雇われない生き方について考えるとき、ダニエル・ピンク著、「フリーエージェント社会の到来 新装版—組織に雇われない新しい働き方」を読むことをおすすめします。
この本は著者であるダニエル・ピンクが、米国のクリントン政権時代にゴア副大統領のスピーチライターを首席で務めたのを最後に、ホワイトハウスを辞してから約1年にわたり全米をヒアリング調査して、働き方の変化についてまとめた社会論です。初版が刊行された2002年の米国は、労働人口の4人に1人はフリーランスと起業家でした。現在の日本はそこまで進んでいないものの、意識的には若者を中心に本書の指摘どおりに変化しています。社会の変化を再確認し、改めて自分の将来の働き方を考えたい方、フリーランスに魅力を感じている方におすすめです。

雇われない生き方をブログで学ぶ

ブログでもフリーランスになる方法が多く記載されています。実際にフリーランスに移行したり起業を行ったりした人のブログを見ることも参考になるでしょう。「雇われない生き方」や「フリーランス 起業」などで検索すれば多くの経験者のブログが並びます。実体験を元にした反省点やアドバイスなど、今後役立つ情報が見つかるかもしれません。

クラウドソーシングに登録

フリーランスへの第一歩として簡単な方法としては、クラウドソーシング(オンラインで仕事の発注を行うこと)サイトに登録し、仕事を見つけることです。クラウドソーシングには文字入力やウェブライター、ウェブプログラマーなど、パソコンがあればできる仕事が主です。仕事を探すうえで、専門性の高い仕事が目立ちがちですが、中には経験のない人にもできるものもあり、仕事をしながら自分の強みを見つけることができます。

また、クラウドソーシングには、企画書の作成やテレアポなどの営業職もあります。前職で身につけた自分の得意なことが生かされることもあるでしょう。業務をこなすうち、業務に慣れたりコネクションができたりと、フリーランスとしての仕事が確立していきます。

ただし完全に雇われない生き方をするためには、クラウドソーシングであっても副業ではなく、会社を辞めることが必要になってくるでしょう。時間に関係なく連絡を取り合ったり、締切があったりと、副業として簡単に成立するものではないからです。

まとめ

ハードルが高く不安定だと思われがちな雇われない生き方。しかしフリーランスは仕事の自由度もさることながら、自由な時間を作ることも比較的容易になります。家族と過ごす時間が増えたり、一日のうちパフォーマンスが最も発揮できる時間帯を仕事にあてたりできるので、効率よく働くことができます。「働く力」がフルに活用できる雇われない生き方を、あなたも始めてみませんか?

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