【傾向と対策】圧迫面接をチャンスに変えるテクニックを大公開

  • 2017-12-5

就職活動で圧迫面接に遭遇した場合、どのように対処するか考えていますか?「内定をもらいたい」という気持ちが強いほど圧迫面接に遭遇すると慌ててしまったり、面接官の挑発に乗って失敗をしてしまったりするでしょう。

しかし、事前に圧迫面接について理解していれば内定への可能性が広がるのです。今回は圧迫面接の対処方法について解説していきます。

苦手な人多数!圧迫面接の歴史と目的

圧迫面接には定義というものはありません。面接を受ける側が圧迫を感じる面接を「圧迫面接」と呼んでいます。

この圧迫面接を採用している企業の中には、「意図的に圧迫面接を行っている」場合と「面接官の個人的な感情で圧迫面接を行っている」場合で大きく2つに分かれるでしょう。

前者の「意図的に圧迫面接を行っている」という企業の目的は主に2つあります。

  • ストレス耐性があるかを確かめる
  • 意地悪な質問や態度をされた時に、臨機応変な対処ができるかを見極める

企業としては、仕事のプレッシャーに耐えられる能力や難しい顧客と接する際の臨機応変さを持っている人を採用したいという気持ちがあっても不思議ではありません。

圧迫面接は期待されている証拠


そもそも、企業はなぜ圧迫面接をするのでしょうか。圧迫面接は、ある程度の選考を突破してきた人へ行われることが多い傾向にあります。

企業側は採用の決め手として、「一定のストレス耐性はあるのか」「臨機応変に対応する能力があるのか」という学力や適性診断などではわからない、あなたの本質を見たいのです。

企業の本音としては、「ここさえクリアしてくれたらぜひ採用したい」と思っている可能性が高いでしょう。すなわち、圧迫面接を受けるということは「採用の可能性がある」「自分は期待をされている」と捉えることができます。

圧迫面接をチャンスに変える方法


圧迫面接を受けていると「怖い」「悔しい」「悲しい」などの負の感情が出てきやすいですが、気持ちを上手くコントロールして冷静に対処しましょう。

では、実際にどうすれば良いのでしょうか?

相手を面接官ではなく、お客様と考えてみる

例えば、お客様があなたに理不尽と思えるようなことを言ってきたとします。あなたがお客様を言い負かしたり、抑えつける言い方をしたりすると火に油を注いでしまいます。相手の言うことを受け止め、心情を理解し、その上で自分の意見に耳を傾けてもらうように対応しましょう。

次に、圧迫面接の対処法方をいくつか紹介します。

否定されたら、受け止める

自分の意見を否定されたら相手の言っていることをいったん受け止めて、「しかし~」と続けて自分の意見を補足するなど、真っ向から否定しないことが大切です。

言葉に詰まらない

すぐに回答できないことを聞かれた時は、まずは勉強不足なことを認めます。その後、質問内容について丁寧に聞き返すなど、前向きな回答をしましょう。

しっかり目線を合わせる

カチンと来ることを言われると、ついムッとしてしまうということもありますが、そんな時は無理に笑う必要はないので、しっかりと相手の目を見てあなたの意思を伝えましょう。

ケーススタディ!よくある圧迫面接


ここで、よくある圧迫面接のパターンを見ておきましょう。下記の内容であれば圧迫面接の可能性が高いです。

態度編

  • ため息
  • 頬杖
  • 足を投げ出す
  • あくび
  • スマホをいじる
  • 隣の面接官とヒソヒソ話す
  • バカにしたように鼻で笑う

言葉編

  • 「なんで?」「どうして?」と繰り返し聞いてくる
  • 「理解できない」など賛同しない
  • 趣味や特技について「何か意味があるの?」「で?」などと詰めてくる

上記のような面接官の態度や言葉を真に受けて凹む必要はありません。面接官は圧迫面接という仕事を全うしているだけのことと思いましょう。

そして、質問の内容には真摯に向き合ってください。真剣に聴いて、考えた上であなたの中に出た答えをきちんと伝えることが大事です。

また、わからないことに対して無理やり答えると、話す内容に矛盾が生じる可能性もあります。その場合は「わかりません」と伝えたほうが、相手にも「素直さ」が伝わりやすいです。

気を付けて!悪質な圧迫面接は要注意


ここまで、「意図的に圧迫面接を行っている」という企業へ向けての解説をしてきましたが、「面接官の個人的な感情で圧迫面接を行っている」場合もあります。下記のような悪質な質問があったら要注意です。

人格否定

「〇〇大学なんだ。たいしたことないね。何を勉強したの?」など経歴等だけで決めつける。

差別発言

「○○県の人って、イヤな人が多いんだよね」など根拠の無いことや個人的感情で特定の地域や人種を悪く言う。

セクハラ発言

「彼氏いるの?」「体重何キロ?」など仕事とは関係のないプライバシーな情報を聞き出そうとする。

上記のようなモラルに欠ける内容の圧迫面接であれば注意をした方がよいでしょう。仮に入社してからも同じような発言を受け続け、ストレスが溜まり鬱になったりする可能性もあります。あなた自身が企業の品格を問う判断材料として考えた方よいかもしれません。

また、答えたくない質問であれば丁寧に断りましょう。

まとめ

いかがでしたか。面接を受ける側は、質問内容や模範解答などを想定して、練習を重ね、周囲から抜きんでるための回答を熟考するものです。突発的に行われる圧迫面接に対してもしっかり準備をしておきましょう。

圧迫面接は受ける側としては面食らってしまいますし、気持ちを大きくかき乱されるかもしれません。しかし、あなたのことを採用するための最終関門だと思って焦らずに対応してください。

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