未経験でもなれる?WEBディレクターの仕事内容や年収とは

  • 2017-12-6

WEBディレクターという職業をご存じですか?ここでは、WEBディレクターの仕事内容や、求められるスキル・年収について紹介していきます。そして、未経験でWEBディレクターを目指すにはどのような能力が求められるのかについても紹介します。

WEBディレクターの仕事内容とは


最初に、WEBディレクターの仕事内容について紹介します。

WEBサイトの制作でプロジェクトを監督・指揮・管理する人

WEBディレクターとは、プロジェクトを指揮、管理する人のことをいいます。

WEB製作に関わるクリエイター達をまとめ、クライアントからの要望に応えたWEBコンテンツを作ることがWEBディレクターの役割です。WEBディレクターの主な仕事内容は、プロジェクト全体のスケジュールの設定・管理や、プロジェクトの品質管理、プロジェクトメンバーの選考などです。

サイトによって仕事内容は若干異なる

製作するウェブサイトによって、WEBディレクターの仕事内容は変わってきます。

例えば、広告媒体(メディアサイト)では、WEBディレクターにはWEBマーケティングの知識などが求められます。

また、新規顧客獲得サイトでは、WEBサイトを見に来たユーザーをいかにして問い合わせやサービス申し込みなどのアクションに変えられるのかが大切です。コンテンツやユーザーの使いやすさを考慮したWEBサイトを作ることが求められています。

最後に、ECサイトでは、ユーザーの購入・売却を促すためにWEBサイトのデザインや決済システムを考えたり、商品や顧客の管理をするための知識が必要不可欠です。

WEBプランナーを兼ねることもある

上記で説明したように、WEBサイトの種類や目的によって、知識やスキルなど求められるものも変わってきます。

また、コンテンツの品質を向上させるために、企画や撮影などにも関わる必要があります。場合によっては、WEBディレクターは企画やクライアントに提案を行う「WEBプランナー」の業務も兼任することがあります。

兼任をする場合、企画書の作成や取材などもWEBディレクターの行う業務となるのです。

WEBディレクターに求められるスキル


WEBディレクターに求められるスキルについて紹介します。

スケジュール管理能力やコミュニケーション能力、技術的な知識など

WEBディレクターに必要なスキルといえば、ヒューマンスキルです。

ヒューマンスキルとは、WEBサイトを一緒に製作するプロジェクトメンバーなどから積極的に協力してもらえる環境を作る「リーダーシップ力」が挙げられます。

また、クライアントの要望やプロジェクトメンバーの意見を聞いて、チームプレーを円滑にする「コミュニケーション能力」や、スケジュールの管理や予算の管理をする「マネジメント能力」などのことをさします。

問題解決能力やツールを使いこなす力も必要

問題解決能力とは、WEBサイトを製作する上で発生した課題を、いかに解決するかを考える「課題抽出能力」などのことを言います。

他には、WEBサイトの運営の中で重要となる、訪問した人の数を見ることができる「アクセス解析」のツールを使いこなせなければなりません。「Googleアナリティクス」など、メジャーな解析ツールの使い方を最低限学んでおくことがおすすめ。また、「統計学」の分析スキルも大切になってきます。

その他スキルいろいろ

マスメディアでの「広告・PRの知識」やWEBサイトを制作するための「企画能力」、企画書や予算の見積書作成能力なども、活躍の場が広がる可能性が高いです。

さらに、プレゼンテーション資料作成などの「ドキュメント作成スキル」、プレゼンテーションで相手を納得させる「プレゼンテーションスキル」、原稿のチェックなどをする「ライティングスキル」など、上記で説明したもの以外にも多様なスキルを求められます。

知識やスキルを多く学ぶことで、WEBディレクターとしての能力もアップしていくでしょう。

WEBディレクターの年収


WEBディレクターの年収や、年収をアップさせるにはどのようにしたらいいかについて説明します。

WEBディレクターの年収相場

転職サイトの「DODA」によると、WEBディレクターの平均年収は全体で約451万円で、男性が約477万円・女性が約404万円となっています。

WEBディレクターの年収は、個人ができる仕事のレベルによって左右されます。

大きくレベルを分けると、

  1. クライアントに言われた要望をそのまま形にできる初級レベル
  2. クライアントの要望を理解して期待通りのWEBサイトが制作できる中級レベル
  3. クライアントの要望をヒントに、WEBサイトから新しいビジネスモデルを提案できる上級レベル

このように、個人の能力によってレベル分けされ、年収が左右する可能性が高いのです。

WEBディレクターとして高い年収を得るために求められること

仕事のレベルが高いWEBディレクターになって高収入を得るためには、必要な能力があります。

まずは、上記で解説した「問題解決能力」です。次に、クライアントからのどのような要望にも断ることなく、リスクに向き合いながら回避又は最小限にするために逆提案をする「提案能力」。

そして、成果が数字で見えるWEBサイトを製作するために、成長戦略を含めビジネスに対しての「理解能力」です。

ただし、能力があるからと言って収入があがるわけではありません。WEBディレクターとしての経験も収入をアップさせる重要なポイントだと言えます。

未経験からWEBディレクターを目指すには


WEBディレクターの経験がなくても応募可能な求人もありますが、未経験である場合に求められる能力などについて解説します。

未経験の場合に求められる能力

WEBディレクター未経験者に求められる能力は、スキルや経験・資格よりも「チャレンジ精神」だと言えます。

WEBディレクターは、WEB製作に関わるクリエイター達をまとめたり、クライアントからの要望に応える知識を得る必要があります。たくさんの努力が必要不可欠なのです。しかし、諦めずにチャレンジしていく姿勢であれば、未経験であったとしても企業から認められやすくなるのです。

未経験ならではの強みを活かすには

経験者にはない未経験ならではの強みを活かすためのポイントは、履歴書記入や面接にあります。

例えば、志望動機の場合、WEBディレクターの魅力を自分なりに伝えたり、応募する企業の技術レベルなどについて調べて自己PRの参考にしたりするなど、応募先に入社したら即戦力となれるアピールをすることが大切です。

面接でも、未経験である強みを自分なりに表現することができれば、WEBディレクターとして企業から必要とされる存在になるでしょう。

まとめ

WEBディレクターについて紹介しましたが、いかがでしたか?多様なスキルを求められますが、未経験からでもチャレンジ可能で、プロジェクト全体を管理する責任感ややりがいを感じることができる職業のひとつです。経験を積んでいくことで年収がアップする可能性も高いので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

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