基本のビジネスマナーできていますか?忘れがちな3つのルール

  • 2017-8-20

社会人は、学生時代よりも多くの人と接する機会があります。同僚から上司、社外の人など様々です。 見ず知らずの人とうまくコミュニケーションを取るには、最低限の礼儀はもちろん、言葉遣いや見た目も大きく影響します。 今回は、社会人として必須とも言えるビジネスマナーの基本について説明していきます。これから社会に出る方、誤解して覚えていた方も再確認し、適切なマナーを学びましょう。

ビジネスマナーが必要な理由

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公共の場や冠婚葬祭、仕事の礼儀など様々なシーンでマナーは存在します。ビジネスにおいても守るべきマナーが多数に存在し、ときには面倒に感じる方も多いのではないでしょうか。確かに、ビジネスマナーは守るべきルールが多く、少々堅苦しく感じるときもあるでしょう。しかし、仕事というものは多くの人が協力しあって作り上げるものです。人はそれぞれ価値観や考え方も違います。それを踏まえて円滑にコミュニケーションを取り、仕事をするためには守るべき一定の基準が必要になります。

みんながそれぞれ考えの赴くまま自由に動いていたのでは、仕事の効率が悪くなり考えをまとめるのにも時間がかかりがちです。ルールを守ることで行動基準が揃います。人間関係や仕事の効率も上がり、組織としてまとまり外部とも円滑なコミュニケーションを図ることができるでしょう。社会人になりたての方は、まず最初に理解する必要があり、ベテランの方も忘れてはいけないものなのです。

社会人としての最低限のマナー

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それでは、具体的にどのようなビジネスマナーが存在するのでしょうか。自分が取る行動一つ一つに社会人としての責任があり、ルールを乱すことで周りにも迷惑をかけるということを心に刻んでおきましょう。

時間厳守

学生時代では、多少の遅刻も許されたかもしれません。しかし社会人において時間を守ることは非常に大切です。時間が守れない人間は内部や外部からも信用を失う恐れがあります。普段からギリギリの時間でも適切とは言えません。そのため常に15分前行動を意識して行動するように心がけましょう。万が一間に合わない事態になったときは、早めに担当者へ連絡をすることを忘れてはいけません。

挨拶

人とコミュニケーションを取るときには、挨拶から入るのが基本です。社会人においてその重要性は学生時代よりも大きくなります。どんな相手とも明るく元気よく挨拶を交わすことで円滑なコミュニケーションが生まれるでしょう。自分から積極的に挨拶をすることで様々な相手に好印象を与えることが可能です。

公私混同しない

業務時間内は、基本的にプライベートな行動は慎むべきです。社内の備品をプライベート目的で使用したり、個人的な連絡を取ることはルール違反です。自分一人がルールを乱すことで周りにも迷惑をかけ、業務に支障をきたすこともあります。そのため原則として個人に関わる行動は一切しないことを頭に入れておきましょう。生理現象や家族の緊急事態などときには不足の事態になることも考えられます。前もって分かることは会社に伝え、業務の支障を最小限に抑えるよう行動することが大切です。

身だしなみのビジネスマナー

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社会人として責任を持って行動することは非常に大切です。しかし忘れてはいけないのが身だしなみを整えることではないでしょうか。礼節をわきまえていても乱れた服装や髪型は相手に悪い印象を与えることもあります。自分が会社の代表として外部に訪問する場合会社の体制事態が悪く見られてしまうことも考えられます。ここでは、男女別にどのようなことに気をつけるべきなのかを確認していきましょう。

男性

学生時代のおしゃれと社会人の適切な身だしなみは別物です。高価なスーツを揃えればいいというわけではなく、第一に意識しなければならないのは清潔感です。シワだらけのワイシャツ、汚れた靴、伸び放題の頭髪などは社内社外問わず悪印象を与えるでしょう。

男性であればスーツを毎日着る機会も多くなるという方もいるのではないでしょうか。毎日着ている服は知らないうちに汚れが付着しています。匂いや汚れを定期的に落とし、靴も磨いておくのがポイントです。そのためスーツは数着用意し、一日着たものは手入れをして休ませることが大切です。スーツの選び方としては誠実な印象を与えることができる、体にフィットするサイズを選び、TPOにマッチした控えめな柄を選ぶのが大切です。
また、髪に関しては顔がはっきりと見えるようにスッキリとしたヘアースタイルを心がけるのがいいでしょう。

女性

服装の手入れについては男性と同じく定期的に行うことが大切です。汚れたスーツは相手に不快感を与えることがあるので注意が必要です。女性ならではのポイントとしては、スカートやジャケットの丈です。体のラインが強調されたものやスカートの丈が極端に短いものは、ビジネスには適しません。できるだけシンプルなものを選択し、万人受けする服装を意識しましょう。

また、ネイルやメイクも大変重要な身だしなみです。長過ぎる爪や派手な装飾は禁物です。主張しすぎないピンクやベージュなど好印象を与える色を選択するべきです。メイクについてもなるべく控えめで派手な印象を与えるものを避ける必要があります。必要以上に強調したメイクは厳禁と覚えておきましょう。

しかし、メイクをすることも社会人としての大切なマナーです。どのような場でも、ノーメイクで出向くことはマナー違反となるため注意が必要です。

言葉遣いのマナー

疑問

ここまで社会人として守るべき礼節や身だしなみについて学んできました、しかしそれでもまだ完璧とは言えません。多くの人とコミュニケーションを取るためには会話が必要です。乱れた言葉遣いもまた悪印象を与えることがあります。初めてコンタクトを取る方はもちろんですが、社内であっても大変重要なルールです。同じ組織で働く同僚や上司、後輩であっても適切な言葉で接することで良い人間関係を築くことが可能です。
それでは、社内と社外両方の面でどのような言葉遣いが適切なのかを学んでいきましょう。

社内

学生時代であれば、仲のいい友達とは軽い気持ちで会話をすると思います。しかしビジネスの場ではたとえ同僚でも職場では敬語を使うのがルールですこれは決して距離をおくためのものではありません。常にお互いを尊敬し合い一緒に同じ目的のために頑張る相手に敬意を払う意味で敬語を使います。たとえ目下の人間であってもお互いを称え合うことを忘れてはいけません。
常に組織が全員で協力し、一人一人が主体性を持って行動するために敬語を使い接するのが適切です。

社外

社外に訪問するときは自分が会社の代表だと自覚を持って接することが大切です。話し言葉で会話し、相手に失礼のない言葉を使うことが必要です。敬語や尊敬語は一朝一夕では身につかず、急に使おうとしてもうまくいかないものです。そのため普段から社内でも常に意識することを忘れてはいけません。

使い慣れていない敬語は相手に伝わりやすいものです。乱れた言葉は、相手に普段から社内でもしっかりしていないのだろうと思われることもあります。結果それがコミュニケーションに影響し、仕事の効率を下げることもあるため注意が必要です。ただし常に正しい敬語を使う必要はなく、思いやりを持って話すことが重要なのです。
言葉遣いには人柄が出ると言います。社外の人間に対して尊敬心を持って接することができれば、自然と言葉も丁寧になるはずです。

まとめ

これまで社会人として守るべき最低限のマナーを見てきました。ビジネスの場では守るべきルールが多く存在します。社内や社外問わず、常に責任ある行動をすることが大切です。自分の身勝手な行動が周りに影響し、会社全体に迷惑をかける恐れがあるということを今一度再認識しましょう。
ある程度社会人としてキャリアを積むと忘れがちになりますが、これから定期的に振り返り心に刻む習慣をつけるのがいいでしょう。

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