WEBデザイナーの職務経歴書のポイントとは?自己PRはどうする?

どの企業へ転職を行う際にも必要になる職務経歴書ですが、今まで自分が経験してきたキャリアや、取得してきたスキルなどを明確に記入する書類になります。今回はWEBデザイナーの職務経歴書の記入ポイントや、WEBデザイナーならではの自己PRの考え方などをご紹介していきます。

WEBデザイナーの職務経歴書の役割

履歴書と職務経歴書の役割の違い

履歴書と職務経歴書は明確に違いがあり、履歴書は応募者のプロフィールを確認するためのも、職務経歴書は今までの業務経験や持っている資格を確認するためのものになります。

履歴書はフォーマットがある程度決まっており、「必須項目」と「個別項目」の2つに分けられています。しかし、職務経歴書にはフォーマットが決められておらず、自分で考えて記入していく必要があります。

ポートフォリオでは伝えられないことをPR

WEBデザイナーの就職・転職時に必ず使うポートフォリオは、自分の作品を採用担当者に見せることで、ある程度自分の実力を伝えることができます。しかし、どのような仕事内容を今まで担当してきたのか、チームの規模などはポートフォリオでは伝えられません。

そのため職務経歴書はポートフォリオだけでは伝えることができない、今までの職務経験や自分のスキル、自己PRなどを採用担当者に伝えるための役割があります。

採用側が職務経歴書で見るポイント

募集職種に近いキャリアやスキルの有無

中途採用の場合、採用担当者が応募者に求めるものは即戦力だと言われており、応募者が募集職種に近いキャリアやスキルを持っているかを確認します。そのため募集業種と同じ業種を経験している場合は、そのことを書いておくと採用担当者の目に留まりやすいです。

もし異業種から転職する場合は、自分のキャリアやスキルで募集業種に使えそうなものがあれば記入しておくと良いでしょう。

自己PRから熱意を判断

職務経歴書の記入項目の中で、自己PRは採用担当者が応募者の熱意を判断する項目とされており、自分のアピールポイントをしっかりと伝えることができる項目でもあります。

ただ得意なことを記入するだけではなく、なぜそれが得意なことなのかを裏付ける経験業務やスキル、エピソードを具体的に説明できる自己PRが書ければ、採用担当者に熱意が伝わりやすくなるでしょう。

語彙力やセンス

職務経歴書は長い文章で記入することが多く、語彙力がないと読んでいる採用担当者に稚拙な印象を与えてしまいます。どれだけキャリアやスキルがあったとしても採用を見送られてしまう恐れがあるため、職務経歴書を書く際には語彙力にも注意が必要です。

またWEBデザイナーという職業はセンスが重要視されることも多く、決まったフォーマットがない職務経歴書のレイアウトにも気をつかいましょう。採用担当者はセンスのある読みやすいレイアウトで作成されているかも見ています。

職務経歴書の書き方のポイント

職務経歴書の項目

職務経歴書に記入しておくといい項目はいくつかあり、今までの職務を簡単にまとめた職務概要や、その職務を詳しく説明する職務経歴、自分の得意分野や使用可能なツールなどがあります。

他には、職務経歴書で重要視されやすい自己PRも忘れてはいけませんし、自分の強みをアピールすることができる項目は入れておいて損はありません。

使用ツールは使用歴や使用業務も記載

使用可能なツールを記入する場合には、使用してきた年月やそのツールを使って行ってきた業務についても触れておくと、どれだけそのツールを使いこなせているか採用担当者に伝えることができます。

また業務で使用したことがなくとも、ある程度の知識や趣味で触ったことがあるものも記入しておくと、採用担当者への印象は良いものになります。

自己PRは実績やスキルをどう活かすか書く

自己PRを考えるときに注目したいのは、自分が得意なことを書いていくだけではなく、なぜそれが得意なのかを今までの経験や実績と絡めて書くことです。ただ自分が得意なことを書いているだけでは、具体性にかけてしまい、採用担当者に自分の強みを伝えることができません。

またキャリアやスキルを記入するときは、自分のキャリアやスキルがどのように応募企業へ貢献できるかを具体的に書くことで、大きなアピールポイントにすることができます。

具体的な数字を入れる

職務経歴書は、今までのキャリアやスキルを具体的に説明するために作成するもので、具体性をどれだけ出せるかがポイントになってきます。具体性を出すためには、具体的な数字を入れることが重要です。

例えば、前職での職歴を〇年〇月~〇年〇月までと書くことで、その間何をしていたかわかりやすくなります。また経歴に空白を作らないための対策にもなるため、自分がその業務に携わった期間を思い出し記入していきましょう。

業務に携わった期間以外に具体的な数字を入れる項目には、携わった業務の売り上げや担当した案件の件数など、積極的に使うことで具体性のある職務経歴書を作成することができます。

ポートフォリオサイトがあれば記入

WEBデザイナーが履歴書や職務経歴書と一緒に持っていくポートフォリオは、持っていける枚数に限界があるため、ポートフォリオサイトを作っておくと、多くの作品を採用担当者に見てもらうことができます。

もしポートフォリオサイトを作成している場合は、職務経歴書にポートフォリオサイトのURLを載せて自分の作品をさらにアピールしておきましょう。

応募企業によって書き分ける

WEBデザイナーといってもWEBの作成工程はいくつもあり、どの工程をどれだけ担当したかを明確に記入することは当然ですが、応募企業が求めている工程を行ったことに焦点を置くことも重要です。

自分が携わった仕事を載せる場合も、応募企業が作成しようとしているものと似た作品をピックアップするのも、採用担当者の関心を引くことに一役買ってくれることでしょう。このように応募企業によって、職務経歴のアピールポイントを変えることや、ピックアップする作品を変えることが大切になります。

まとめ

WEBデザイナーの職務経歴書作成の中でポイントとなるものは、熱意を伝える自己PRの他にも、職務経歴書のレイアウトや、具体性があるかなどさまざまです。どの項目も的確な内容を記入する必要があり、自分の経歴からアピールする内容をしっかりとピックアップすることが重要になります。

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