お礼状でビジネスを円滑に!お中元やお歳暮などのシーン別例文集

  • 2017-8-25

みなさんはビジネスでお礼状を書いたことはありますか?仕事でお世話になったり贈答品をいただいた時など、感謝を伝えたい場面は多くあります。そんなときにお礼状を送ると、受け取った方はとても喜ばれることが多く、さらに良い関係を築くことにつながります。今回はそんなお礼状について書き方やコツについてご紹介します。

基本のお礼状の書き方

手紙,レター,kuguru,クグル,くぐる

まずは基本的な書き方をおさえておきましょう。

頭語(とうご)

まず「拝啓」や「謹啓」など頭語から書きます。頭語と結語は決まったセットで使います。取引先や目上の方、丁寧なお礼状を差し出す場合は、より丁寧な頭語の「謹啓」を使うといいでしょう。

時候の挨拶

時候の挨拶には季節を表す言葉を書きます。目上の方や丁寧なお礼状を送る場合はフォーマルな時候の挨拶を書くとよいでしょう。

相手の安否

相手を気遣う言葉や、発展を喜ぶ言葉を書きます。

日頃の御礼

日頃お世話になっていることへの感謝を伝えます。

本文

「さて、」などの言葉を置いたあと、具体的な御礼の内容を伝えます。できるだけ簡潔に感謝や用件を伝えましょう。

文末の挨拶

相手の繁栄、発展や健康を祈る挨拶を書きます。

結語(けつご)

最後に「敬白」などの結語を書きます。結語は頭語とセットで使いましょう。

他の人と差をつけるお礼状の書き方

レター,手紙,kuguru,クグル,くぐる

お礼状はすぐに出す

お礼状を差し出す際に重要なのが「すぐに出す」ということ。御礼の気持ちはできるだけ早く伝えるほうがお互いの記憶も鮮明で感謝が伝わります。
お中元やお歳暮など贈答品を受け取ったらその日のうち、遅くともその翌日にはお礼状を差し出すのが好ましいでしょう。訪問のお礼状もその日のうちに差し出すようにし、メールなどで送る場合は当日中に送りましょう。
会食などの場合、お互い帰りが夜になることもありますので、翌日には送るようにしましょう。

定型文だけで送らない

お礼状でもう一つ重要なのが、定型文だけではなく、自身の感謝の気持ちや具体的な内容、相手を気遣う言葉などを織り込むことです。
定型的なお礼状だけでは何に対しての御礼なのか気持ちが充分に伝わりません。長い文章でなくても構いませんので、具体的な内容や感謝の気持ちを簡潔に書きましょう。

お礼状を書く時に役立つ基本の例文集

男性,ビジネス,kuguru,クグル,くぐる

様々なお礼状に使える基本的な例文テンプレートをご紹介します。取引先や目上の方、丁寧な感謝が想定されるお礼状では、できるだけ丁寧な文章がよいでしょう。

頭語

  • 頭語「謹啓」→結語「敬白」
  • 頭語「拝啓」→結語「敬具」

時候の挨拶

  • 春:「春風の候」「吹く風も心地よい好季節となりました。」
  • 夏:「盛夏の候」「厳しい暑さが続く毎日ですが」
  • 秋:「秋涼の候」「実りの秋を迎え」
  • 冬:「寒冷の候」「寒い日が続きますが」

相手の安否

  • 「貴社益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます。」
  • 「皆々様には、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。」

日頃の御礼

  • 「平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。」
  • 「平素はご愛顧を賜り厚くお礼申しあげます。」

文末の挨拶

  • 「皆々様の益々のご健勝を心よりお祈り申し上げます。」
  • 「今後ともご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。」

結語

  • 結語「敬白」(頭語が「謹啓」の場合)
  • 結語「敬具」(頭語が「拝啓」の場合)

シーン別に使える!お礼状の例文

ペン,メール,kuguru,クグル,くぐる

実際のお礼状を差し出す場面を想定して、本文の例文をご紹介します。

お中元やお歳暮のお礼

「このたびは大変結構なお品物をご恵贈頂きまして誠にありがとうございます。有難く拝受しました。御厚志に改めて御礼申し上げます。」

訪問のお礼

「このたびはご多用中にもかかわらず貴重なお時間を頂戴し、誠にありがとうございました。」

会食のお礼

こちらの主催の会食に来ていただいた場合

「先日はご多忙の折、小宴にご来場賜り、誠にありがとうございます。」

取引先等の会食に参加した場合

「昨日は宴会の席にお招き頂き、厚く御礼申し上げます。」

 

まとめ

いかがでしたか?贈答品や訪問、会食への感謝の気持ちをお礼状でしっかりと伝えることが、今後のより良い関係に発展するでしょう。お礼状の書き方をきちんとマスターして、これからのビジネスシーンに活かしましょう。

ページ上部へ戻る