レセプションとは?言葉の意味と使い方

ホテルの受付やパーティー会場、大きなオフィスビルなどで見かける「レセプション」という単語。ビジネスシーンでも、よく見かけるようになりました。意味を正確に理解して使い方について学んでいきましょう。

「レセプション」とは

英語としての意味

レセプションは英語で「reception」と書き、主な意味は、「歓迎」「応接」「接待」です。また「歓迎会」や、「(ホテルの)フロント、受付」という意味も含みます。もとは「受け取ること」「受理」という意味を持ち、そこから「歓迎」などという意味も含むようになりました。

ホテルの受付

ホテルで「レセプション」という場合には、主に宿泊客の受付を行う場所やその機能のことを指します。チェックイン・チェックアウトや鍵の受け渡しなど、客との窓口になる部門です。この担当者は「レセプショニスト」と呼ばれます。

結婚式披露宴の受付

結婚式の披露宴の受付でも「レセプション」が使われることがあります。しかし結婚披露宴も「ウエディングレセプション」と表現されることがあるため注意が必要です。紛らわしい場合はしっかりと確認するようにしましょう。

バイト、社員の求人では受付募集の意味

バイトや派遣社員、社員の求人で見かける「レセプション」は、受付業務のことを指します。企業や施設、美容院やヘアサロン、病院などの受付業務がレセプションとして募集されています。またイベントの受付業務といった単発のものもあります。

バレーボールではサーブを受ける側の意味

バレーボールの試合を見ている時に、「レセプション」という言葉を耳にしたこともあるかもしれません。バレーボールの試合で使われる「レセプション」は、相手がサーブを打った後にはじめて受けるレシーブのことを言います。「サーブレシーブ」と同じ意味の単語です。

施設案内では多目的室の意味

施設案内でも「レセプション」が使われ、多目的室のことを「レセプションルーム」と呼ぶことがあります。「レセプションホール」を持っている施設もあり、これは普通のホールよりも幅広い用途ができる場所であることが多いです。立食パーティーなどの宴会を想定した場所になっています。

求人でのレセプション


求人でも「レセプション」が使われることについて解説しましたが、実際にレセプションの求人ではどのような業務が任されるのか、分野別に見ていきましょう。

受付、フロント業務

一般企業のレセプションでは、来訪者の氏名や所属企業などを確認し、面会予約を確認します。その後、社内の担当者に連絡したり、会議室への案内をしたりなど、どこまでの業務を行うかは企業によって異なる場合が多いです。

ホテルのフロントでは、前述の通りチェックイン・チェックアウト業務などを行います。どちらもその企業・ホテルの顔であるため、相手に好印象を与える接客が必要です。予定外の業務や依頼が舞い込むこともあり、臨機応変さが求められます。

美容室

とくにレセプションと表記された募集が多いのが、ヘアサロンです。ヘアサロンのレセプションは、電話応対、予約の管理、来店した客の案内や会計業務などを主に担当しています。アシスタントが担当しているヘアサロンもありますが、大きなサロンでは専属のレセプショニストを置くところも増えています。ヘアモデルとしてヘアサロンでの施術を格安で受けられる、などの特典がある職場もあるようです。

病院

来院した患者さんの保険証カルテを検索、初診の方への案内、会計などの仕事を行います。病院には年齢も症状もさまざまな人が集まります。ひとりひとりにあった対応が要求される仕事です。また専門的な知識が必要とされる場面もあります。知識を増やすのはもちろんですが、わからないことは聞く、確認を怠らない、などを心がけましょう。

レセプションのつく言葉

「レセプション」の意味や使われる場面に関して解説してきました。次に「レセプション」がつく言葉について説明します。

レセプションパーティー

「レセプションパーティー」は、交流などを目的としたパーティーのことです。新製品や新サービスの発表会や、普段からお世話になっている顧客を集め感謝の意味をこめたもの、セミナーやイベントで参加者をもてなすため、参加者同士の交流を促す目的などで催されます。

レセプションパーティーに招待された場合、規模や開催目的に応じた服装を心がける必要があります。フォーマルなものからカジュアルなもの、規模もさまざまです。心配な場合は事前に主催者に確認しましょう。

オープニングレセプション

店舗や飲食店の開店、イベントなどが開始する際によく催されるのが、「オープニングレセプション」です。一般客が来店・来場する前に、関係者や招待客を限定して開催される場合もあります。パーティーによって服装が異なってきますが、お祝いの意味が強いので、たとえカジュアルな集まりであっても失礼のない服装で参加するのが良いでしょう。

まとめ

「レセプション」はビジネスシーンだけに限らず、さまざまな分野で使用される言葉です。そのため、場合によって微妙に意味が異なる場合もあります。シーンや分野に注意して意味を理解し、使用することが必要です。

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