エンジニアが起業するのに必要なこととは?失敗する人の5つの特徴

現在はフリーランスという働き方が一般化しつつあり、エンジニアの方が独立起業するというケースが増えています。エンジニアというのは比較的起業しやすい職種の一つと言えますが、それでもリスクが無いわけではありません。ここでは起業の際にやるべきこと、そして失敗しやすいケース等を見ていきたいと思います。

エンジニアが起業しやすい理由

個人事業主という形態もとれる

起業というと、会社等の法人を立ち上げてベンチャー企業をスタートさせるというイメージがありますが、エンジニアの場合は個人事業主という選択肢もあります。法人という形で仕事を行うのは何かと大変ですが、個人事業主という形態であれば法人ほどハードルは高くないでしょう。

低コストでの起業が可能

またエンジニアは低コストで起業することが可能です。一般的に何かビジネスを行おうとする際には、オフィス、商品の仕入れ、お店であれば店舗、従業員等といったコストを考えなければなりません。しかしエンジニアであれば自分の身一つで起業することができるため、低コストでビジネスをスタートさせることが可能です。

受託業務で利益を確保できる

またエンジニアは受託業務で利益を確保できる点も有利です。受託業務ができるというのは、何も自分でゼロからサービスを立ち上げる必要はなく、ユーザーの獲得も行う必要がないということを意味します。

もしゼロからサービスを立ち上げる場合でも、初期の頃は利益が上がらないことが想定されるため、そのような時期を受託業務で乗り切るといった方法も可能です。現在エンジニアの需要は高まっており、受託業務を行いたい場合はWEB等で案件を探してみましょう

エンジニアの起業でやるべきこと

独立資金の準備

起業する際にやるべきこととしては、まず資金の調達が挙げられます。ビジネスというのはスタートしてからしばらくは利益が上がらないことが多く、それでいてコストは平常通り支出されます。そのため、開業資金に加え、初期の運転資金を用意しておく必要があるでしょう。

開業届の提出

個人事業主として事業を始める場合は、住所管轄地の税務署に開業届を提出することで開業手続きは完了です。それに対して、法人を設立する場合は少々複雑になりますが、主に定款の作成及び認証、設立登記、そして税務署への届け出が必要です。

営業

起業した後は顧客を獲得しなければ利益が出ないため、営業活動に勤しむ必要があります。闇雲に営業を行うのではなく、自身が行っているサービスを必要としているクライアントを探しましょう。

事務作業

起業した場合、エンジニア業以外の事務作業も自分で行わなければなりません。具体的には経理や各種手続き、従業員を雇っているなら給与の支払いや社会保険手続き等が挙げられます。これらはある程度アウトソーシングが可能ですが、別途コストがかかるため特に起業直後はキャッシュと相談して決めた方が良いでしょう。

エンジニアの起業で失敗する人の特徴

開発業務以外を疎かにする

エンジニアとして起業したのだから、開発業務のみに勤しみたいという気持ちは当然あるでしょう。しかし、そればかりを行っていると、あまり事業が上手くいかないというのも事実です。

起業して社長、若しくは個人事業主という立場であれば、事業を包括的に見る姿勢が必要となるため、営業や財務管理、その他の業務も無視することはできません。

案件を選り好みし過ぎる

また案件を選り好みし過ぎるというのもあまり良くないでしょう。IT業界はトレンドの移り変わりが激しい世界であるため、あまりに案件を選り好みしてしまうと、その流れについていくことができなくなってしまう可能性があります。

また起業直後は何も実績がありませんので、多少気が乗らない仕事でも受けてみるといった姿勢が大切になるのではないでしょうか。

自分の技量を過信する

自分の技量を過信し、身の丈に合わない案件を受けてしまうことも失敗に繋がります。少しくらい背伸びをするのは成長過程においては重要ですが、あまりにもレベルが高い案件を受けてしまった場合、完遂することができず信用も失墜してしまう恐れがあります。

クライアントの意見を受け入れられない

ビジネスというのは基本的にクライアントあってこそのものなので、クライアントの意見を素直に受け入れられない場合は事業の継続は難しいかもしれません。時には自分の意見を控え、クライアントの言うことに耳を傾けることで、クライアントからの信頼や継続案件の受注という結果に繋がることがあります。

スケジュール管理が苦手

自分で事業を行うということは自由を得られる反面、あらゆる責任を自分で負わなければならないということも意味します。そのためスケジュール管理も自分で行わなければならないのですが、それが苦手な場合は少々不利になってしまうでしょう。

受けた案件を納期通りに完了させるというのは勿論のこと、心身の健康を考え、案件をセーブするといった考え方も重要になってきます。

まとめ

冒頭でも述べましたが、基本的にはエンジニア職というのは起業しやすい職種です。個人事業主、および法人のどちらでも事業を始めることができますし、いざとなったら自分の身一つで稼ぐことができます。現在はフリーランス向けの案件紹介サービスも充実しているため、他業種と比べると仕事に困ることは少ないでしょう。

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