オーソライズとは?ビジネス用語の意味とコンセンサスとの違いを解説

ビジネスシーンで使われることがある「オーソライズ」という言葉。意味をはっきり理解している方は少ないかもしれません。そこで今回は、オーソライズの意味や具体的な使い方、似た言葉である「コンセンサス」との違いを詳しく解説していきます。

オーソライズとは?


オーソライズとはどのような意味を指す言葉なのか、英語やビジネス用語など活用の仕方をそれぞれ見ていきましょう。

英語表記は「authorize」

英語表記でオーソライズは「authorize」と表記し、「公認すること」または「正当なものだと認めること」という意味になります。元々権限という意味合いをもつ「authority」から発展した動詞になるため、オーソライズするという使われ方をするのが一般的です。

ビジネスやit用語の意味は「公認」

ビジネスシーンでも使われる言葉であり、その際は「公認される」、「正当な権限を与えられる」という意味合いです。公認されている商品などに対し「オーソライズされている商品です」といった使われ方をします。

オーサライズと表記される場合もある

オーサライズと読まれることもありますが、オーソライズと意味は変わりません。ただオーサライズと言われる機会は少なく、ビジネスの場で使用すると意味が通らないかもしれません。オーソライズのほうが一般的に認知されている傾向があるため、ビジネスの場で活用するときはオーソライズと読んだほうが適切です。

ビジネス語のコンセンサスとは違う?


ビジネス用語で「コンセンサス」という言葉が存在します。オーソライズと似た意味になりますが、どういった違いがあるのかを学んでいきましょう。

基本的にはどっちも同じ意味

コンセンサスは、「合意」や「意見の一致」を意味する言葉です。複数人の意見の合意がほしいときに「コンセンサスを取る」と使います。オーソライズの公認する、権限を与えるとは似た意味になりますが、基本的にはどちらも同じ意味合いです。

ただし、コンセンサスには「根回しをする」という意味も含んでおり、合意を取るために様々な策を活用して合意を取ってくるという使われ方をすることもあります。

使用シーンによっては使い分けが必要

コンセンサスの場合は、合意を取ってきてほしいときなどに使われることが多いです。そのため議決で複数人の合意が必要なときに使い、反対意見を一切出さないときに使用する言葉と認識しておきましょう。

オーソライズは商品などの安全性を示すときに使うのが適切です。したがって「オーソライズされている人物」、「オーソライズされているから安心だ」など上司や会社から公認されたときに言うようにするのが正しい使い分けになります。

オーソライズの使い方や使用例は?


ここからはオーソライズの使い方について例を交えて見ていきます。ビジネス用語になるため、日常会話で使っても意味が理解されない恐れがあり注意が必要です。

オーソライズを得る

「オーソライズを得る」は「上司からオーソライズを得ているの?」というような、認証されているかどうかを判断するときに使います。

オーソライズを取る

「オーソライズを取る」は「この商品のオーソライズを取る」といった使い方をされ、公認や安全性を確保したいときに言います。

社内オーソライズ

「社内オーソライズ」は社内で上司から権限を与えられている人間に対して使われる言葉であり、「あなたは社内でオーソライズされていますか?」といった使い方になります。

オーソライズジェネリック(AG)

医薬品で「オーソライズジェネリック」と呼ばれる新薬が開発され、多く普及しています。ジェネリック医薬品というものも販売されていますが、こちらは特許期間が満了しており、厚生労働省の承認を得て作られている医薬品です。

オーソライズジェネリックとは、新薬メーカーから公認、承諾を得ている医薬品で、製法や添加物などが新薬と同じものであるときに呼ばれることがあります。

日本語に言い換えると?


横文字で伝わりにくいときは、日本語に言い換えて分かりやすく使わなければなりません。実際にどのような言い回しをすればいいのかを解説していきます。

「公認」「許可」「認証」など

日本語で使うなら「公認の商品」、「許可を得ている」、「認証されている」などの使い方が一般的です。また特許やライセンスなどの意味を、オーソライズではなく日本語で通したいときに使っても通用するでしょう。権限を与える行為に対してもオーソライズが使われるのですが、免許や認定といった日本語に言い換えても成立するはずです。

オーソライズの意味や使い方まとめ


ここまで学んできたオーソライズの意味や使い方を総括していきます。似た言葉との違いを理解し、ビジネスの場でもしっかり通用するようシーンに応じて使い分けることが大切です。

公認や許可といった言葉になり「オーソライズされている商品」、「オーソライズは得ているか」などの使い方をします。ただしオーソライズという言葉自体は、様々な日本語に言い換えることが可能です。

そのためビジネスシーンの全てに使う必要はありません。なかには意味を間違えて認識している方も存在し、業務のやり取りに支障が出てしまう恐れがあるのです。日本語で伝えたほうが簡潔に伝わるのではと思ったら、オーソライズではなく、なるべく分かりやすい言葉で伝えるということも大切です。

まとめ

オーソライズは、承認や許可といった意味になり、商品の安全性を確保するためなどに使われます。似た言葉のコンセンサスは、全員の合意を取ってくるときに使われることが多いため、違いをはっきり理解して間違えないようにしましょう。

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