「スタンス」の意味とは?使い方や類語、例文など徹底解説!

ビジネスだけではなく日常でも、私たちはカタカナの用語に囲まれています。そんな用語の中でも「スタンス」という言葉を見聞きする人は多いでしょう。「スタンス」の意味や使い方、スタンスを用いた例文や類語についても紹介します。

スタンス(stance)とは


スタンスという言葉は、ビジネス用語としては頻度が高い部類に入ります。様々なシーンで用いることができるので、使い勝手が良い言葉と言えるでしょう。スタンスとは何か、言葉の意味について紹介します。

広義では立場・態度

スタンスとは語源に、「立っている姿勢」というものがあります。広義では立場・態度を指しているので、ビジネスシーンでは仕事やプロジェクトに対する各々の立場や、取り組み方の姿勢を言及にする場合に用いられることが少なくありません。

野球・テニスなどでは球を打つ際の構え

スポーツにおけるスタンスという言葉は、野球・テニスなどでは球を打つ際の構えを、スタンスと称することが一般的です。また重心を意識する立ち位置や姿勢の考え方に、4スタンス理論というものもあります。

ロッククライミングでは足場

ボルダリングやロッククライミングでは足場をスタンスと呼びます。足場が不安定な場所で、安定した姿勢を維持しようとする競技のため、スタンスというネーミングも納得です。自分の体重をかけることができる足場があってこそ、思い切ったアクションに繋がります。

スタンスのつく言葉


スタンスという言葉が組み合わさった用語も存在しています。スタンスのつく言葉について、いくつか紹介します。

オープンスタンス

オープンスタンスは、ゴルフ用語で立ち位置を示す言葉の一つです。ボールに対し、利き手側の足を前に出して構えることで、体がボールに対して開いた状態になることからオープンスタンスと呼ばれます。

ボックススタンス

ボックススタンスは、野球の審判の間で用いられる言葉です。審判は状況を正しく判断することが求められるため、即座に対応できる姿勢を維持しています。その中でもボックススタンスは、腰を落として重心を安定させた構えになります。一方、シザーススタンスという構え方もあり、こちらは片脚を引いて、片方の膝が付くか付かないぐらいのギリギリで構えます。

スタンスの類語

スタンスには同じように使用できる類語があります。使い分けることで差がつく、スタンスの類語について紹介します。

スタンドポイント

ビジネスにおけるスタンスという言葉には、「見地」や「観点」という意味があります。似た言葉で「スタンドポイント」がありますが、スタンスと同様に仕事などで考えを話す時に用いられます。

ポイントオブビュー

英語では「point of view」と書きますが「ポイントオブビュー」も「見地」や「観点」と同じ意味を持ちます。また映画や漫画などの演出用語として「Point of View Shot」という言葉もあり、カメラの視線と登場人物の視線を一致させるカメラワークを指します。

スタンスの使い方・例文


スタンスは複数の意味をもつ広義の言葉で、さまざまなシチュエーションで使うことができる言葉です。スタンスの使い方・例文について紹介します。

企画会議で積極的なスタンスをとる

スタンスは物事に対する姿勢や意欲を表現することが多いです。「企画会議で積極的なスタンスをとる」とは、会議で話題となっている仕事やプロジェクトに参加したい意欲を表わす精神的な意味となります。

株の基本スタンスを学ぶ

「株の基本スタンスを学ぶ」という使い方は、株に対して、どのような予算で、どのような売買や取引スタイルにするかをスタンスという言葉で表現します。

中立的スタンスで物事を判断する

「中立的スタンスで物事を判断する」は、何かに対して複数の異なる意見がある場合、一つの意見に寄らず総合的な観点で判断するという意味になります。

まとめ

今回はスポーツやビジネスシーンで用いられることが多い言葉、スタンスについて紹介しました。スタンスという言葉は、体の姿勢そのものを示すだけではなく、ビジネスにおける考え方や意欲といった姿勢をも示す言葉になります。

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