エンジニアの目標設定のコツとは?目標設定はなぜ必要?

エンジニアの目標設定のコツとはどのようなものなのでしょうか。作業のマンネリ化を防ぎ、エンジニアとして成長するためにどのように行動したらいいのか、目標設定をすべき理由や必要性、具体的な目標設定の仕方などについて見ていきます。

目標設定をするべき理由


エンジニアは営業職などに比べて、わかりやすい目標が設定されていない(設定しにくい)場合が多く、業務のマンネリ化を招く事もあります。敢えてエンジニアが目標を設定するべき理由はどこにあるのでしょうか

受身の仕事では成長できない

与えられた仕事を確実にこなすことは会社員にとって大切なことですが、受け身の仕事ばかりでは成長を見込むことはできません。技術革新が進み開発スピードも速くなっている現在においては、目的意識を持ち自ら動ける人材が求められています。

目標の達成度で成長を図れる

目標を設定することで、その目標に向かってどうのように行動したらいいのか考えることになります。その行動によって、ミスの無い仕様書作成をすることや、新しい技術の習得意欲などが生まれ、目標を達成することで成長速度が加速化していきます。

なぜエンジニアの目標設定は難しい?


エンジニアの場合、営業職のように、何件の契約を取るなどの明確な成果目標を立てることができないので、目標設定は難しいといえます。特にシステムエンジニアのような職種では、クライアントの要求分析から仕様作成、稼働と一連の流れに携わることも多く、営業面と技術面を線引きして目標設定することは困難です。

明確な指標がない

エンジニアには明確な指標がないので、個人の目標を設定し達成したとしても、その結果が会社の考えと隔たりがあることもあります。会社の目標を知り、その目標を達成するためにはどう動けばいいのか考えることで、目標設定は可能となります。

エンジニアの目標設定の仕方


具体的にエンジニアの目標設定の仕方について見ていきます。具体性を持たせること、数値化できる目標にすることで、モチベーションがアップします。達成可能な目標、期限を決めるなど、仕事に対する問題点を明確にして目標を設定しましょう。

具体性をもたせる

例えば「効率を上げる」のように、漠然とした目標ではなく、テスト工程の見直し、仕様書のミスを減らすなど、目標に具体性を持たせることが大切です。具体的に目標を設定することで、達成するための具体的な行動がとれて、上司や同僚からも評価されやすくなります。

数値化できる目標にする

プロジェクトを達成するまでの時間、開発工数の見直し、特許出願目標数など、具体的に数値化することで、より明確な目標設定ができます。開発期間がざっくりしたものであっても、独自の目標を設定することで、より効率的に作業行えるようになります。

達成可能な目標にする

達成可能な目標にすることで、成功体験を得ることはモチベーションアップに繋がります。個人的な目標であっても、それが会社の利益にどう結びつくかを考えておくことで、上司へのアピールポイントにもなります。

期限を決める

期限を決めることによって、作業工程ごとにどれだけの時間を費やすかを具体的に設定することができます。具体的に日付を決めるなどすることで、日々の進捗状況をみながら行動することができるため、目標を達成しやすくなります。

組織へ貢献できる

会社員の場合、作業効率やミスが少ないということは評価されるポイントであり、自分自身の能力アップだけでなく、組織への貢献という意味でも目標設定は欠かすことができないものです。

エンジニアの目標設定の例


エンジニアの目標設定の例を見ていきます。今までの経験から考えられる数値や、過去のデータを参考にしながら、より具体的な目標設定をするようにしましょう。個人の目標と会社の目標にずれがないかなども考慮するようにします。

早期の納品を行う

過去の納品期日を振り返って目標を設定することが大切です。システムエンジニアの場合、仕様書の作成から納品までの計画を達成するために、どれだけの期間が必要なのか、早期納品を行うための工夫を具体的に提示し上司等の理解を得るようにします。

プログラムに必要な言語の習得

個人的な目標であった場合でも、プログラムに必要な言語を習得することによって得ることができることを明確化し、そのことでどう会社に貢献できるか考慮しておく必要があります。一日目の習得目標、習得にかかる期間を具体的に設定しておくことで、習得速度を高めることができます。

まとめ

エンジニアの場合、仕事の範囲が多岐に渡るため具体的な目標設定をすることが難しいと思うかもしれませんが、目標を設定することにより仕事の効率アップが可能になります。作業工程ごとに達成日数を設定したり、新たな言語の習得など具体的に達成可能な数値目標を設定して実行することが大切です。

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